肩書きデザイナーの違和感

改めて思う

肩書き自体には何の意味もない

ある箱にラベルが貼ってあるとして

その箱の中身は
実際に開けてみて
見たり触ったりしないと
何が入ってるかなんて分かりゃしない

箱やラベルだけ立派でもしゃーないし
無骨でラベルすらない箱の中身がとんでもなく素敵かもしれない

まあよくある話

私の肩書きはデザイナー

入社して1ヶ月余り

いわゆるWebデザイナーというやつ

今っぽいっすね 

ある書類に
「○○(姓) DE」と自分の名前がありまして

ややしばらく「?」
で、ピンと来たらきたで「?????」
ものすごい違和感

ちなみに
チーフはCF

デザイナーはDNじゃないんだ

あるよね、会社ごとの文化

ふむふむ

しかし
いわゆるデザイナーという職業の方たちがやってるような
いわゆる一般的にデザインと呼ばれる作業は
まぁしていない

たまにPhotoshopやらIllustratorやら使うし
部分的に多少コーディングもするけれど
別に何かしらをデザインしてるわけでは
まっったく、ない

仕事の組み立てや
何かを覚えたりする過程のあれこれや
クライアントや先輩、上司とのやり取りなども含めた
とても大きな意味でのデザイン
ということなら
まぁしてる

人生をデザインみたいな

大きなやつ

つまり
私がデザイナーなら
人類だいたいデザイナー

肩書きってそんなもん

気にしない

違和感すらも
気にする必要がなかった

職業は?と聞かれたら
デザイナーと答えることが憚られて

じゃあお前の仕事は何やねんと
私の肩書きは何やねんと
ややモヤっていたんだが

あると便利だから
便宜上ラベリングしてるだけだし

ラベリングやグルーピングを
毛嫌いしなくともよい

本質を表してるかどうかとか
考える意味もない

ラベルを気にするより
中身を素敵にすることの方が
考えるに値する大事なこと

なんかそれを改めて認識して
ラクにもなり

逆に無駄に気にしてた自分に
気付いたのでした
ひぃー

ただ
私が今できることだけに集中すりゃよい

この歳で
新しい世界に足を踏み入れて
クソも仕事できない新人で

毎日脳ミソを
発熱しそうなほど使い倒している

ほんと必死

いや必ず死ぬってすごい単語やな笑

ストレージもメモリもギリ
増設できたらいいのにね
CPUもアップデートできたらいいのにね

80年代製はやばいって
ポンコツもいいとこ
もう部品もありませんって言われちゃう

なんでこんな状況を選ぶのか

いろいろそれらしい理由はあるんだけども

本当のところはよく分からないのだ

気付けば自分を追い込んでいる
いつもそう
無意識レベルの変態というか

尻に火がつかないと危機感もてないから
まあ丁度いいのかなあ
知らんけど

きっとこうして今後も生きていくんだろなと

爽やかな諦念

とりあえずテンプレ的に
私の職業はWebデザイナーです。
これで良い
着地

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