見出し画像

餅は餅屋に任せよう

介護という職業柄、入居者さんの病院に付き添い医師から説明を受けることがあります。
この症状の時はこの病気なんだなというのが分かるようになってきます。

僕は2週間前から右脇腹と右太もも裏側に湿疹が出て痒みがありました。
赤みが円形状になっているので「たむし(白癬)」だなと自己診断しドラッグストアでたむしの軟膏を買って塗っていました。
過去に同じような痒みがあって治ったことがあったので迷わず塗っていました。

円形状の赤みは徐々に広がっていき痒みが減ることはありませんでした。

これはアカンな。

皮膚科へGO

医者「痒いところ見せてください」

よし「ここです。たむしかなと思って市販の軟膏を塗ってましたが広がってしまって」

医者「ああ。たむしじゃないね」

よし「そっそうなんですか」

医者「円形の真ん中は赤みがないので赤みのある外側にこの軟膏を塗ってください」

たむしの可能性があるなら皮膚組織を調べます。プロ(医者)が見ただけで「違う」ならたむしじゃないんでしょう。

薬局で軟膏を受け取り、家についてすぐに塗りました。

ドラッグストアは気軽な反面、自己診断が間違ってしまうと悪化してしまいます。

やっぱりプロに任せた方がいいよねというケースでした。

この記事が参加している募集

#この経験に学べ

54,212件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?