見出し画像

【介護】「問題ありませんでした」という報告を掘り下げてみよう

介護リーダーのあなた。
スタッフに「問題なかった?」とだけ聞いてませんか?
きっと
「問題ありませんでした!」
と元気よく答えが返ってくるばすです。
#夜勤明けだとさらに元気よく返ってくるよね

リーダーの視点とスタッフの視点は“確実に“違います。
スタッフとしたら「問題なし」でもリーダーとしたら後々「それ問題やん!」と気づき対応が遅くなってしまうことがあります。

「問題なかった?」
「問題ありませんでした!」

もう一歩踏み込んで

「体調不良の人はいなかった?」
「○さんは最近食事量減っているいけど今日はどうだった?
「○さんは夜間はよく眠れた?」

具体的に聞くことでリーダーとスタッフの視点を近づけることができる

リーダーとしたら事が大きくなる前に潰しておきたいですよね。
悪い報告ってしたくないじゃないですか。
なので「ワンチャン黙っていれば気づかれない」と思うのが人間です。人間は弱い生き物なのです。

普段から僕は
「報告すれば責任はリーダー(上司)に移るからね。早めに責任は上司に移すと気が楽になるよ」
と伝えています。

スタッフにメリット(精神的)あたえると報告してくれやすくなりますよ。

いち現場リーダーでは本当の責任はとれないのでさらに上司(施設長)に報告あげて僕の責任は実質ないことはここだけの話しです笑

頑張って。
僕も頑張ります。

【関連記事】



あとがき

僕はすぐに忘れてしまうのでスケジュール兼メモ帳を常に持ち歩いていてメモしまくっています。道具を使う事で足りないことを補っています。道具を使わずに問題になっていることがあるのでスタッフに道具を渡してどう変化していくのか実験しています。結果をnoteに書いていきますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?