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よしよし再生工場へようこそ。
年上の元上司のAさん(介護士)が4月の異動で僕の部署にやってきました。
10年ぶりにAさんと仕事を一緒にすることになりました。
僕はリーダー。Aさんは副リーダーのポジションです。
年上で元上司と文字だけ見ると「やりづらっ!」と思いますよね。
予想に反して全然そんなことはありません。
Aさんは仏様のように優しい性格だからです。
#毎日Aさんに向かって手を合わせています笑
優しすぎる性格だからこそ「人間関係」に疲れてしまっていました。
Aさんは最近ではユニット型特養とグループホームでプレイングマネージャーとして働いてました。マネージャー寄りのプレイングマネージャーです。
Aさんの介護技術や声掛けはとても上手です。僕も見習わなければなりません。
プレイヤーとしてならそれで正解なのですが、マネージャーは別のスキルが要求されます。
マネージャーの役割のひとつとして、チームスタッフ一人ひとりがなるべく同じ方向を向けるように導くことがあります。
一人ひとりの意見を聞きすぎてしまうと「あの人の言うことしか聞かない!」と拗ねてしまう人がでてきます。
全員が納得することなんてあり得ません。リーダーは最適解を出すことが大切です。
Aさんは性格上、納得してない人の意見に真摯に耳を傾けて共感してしまいます。それは優しさ(なのか⁉︎)でもありますが、自分自身を追い込んでしまいます。
それを数年繰り返してしまい心身ともに疲れてしまったのではないかと感じました。
ここ6年ほどAさんのようにリーダーを張れる実力があるけどマネジメントを知らないがために精神的に弱った人が僕のところに転がってきます。
勝手に「よしよし再生工場」と名付けてリーダー育成をしております。
結構厳しめに笑
野村再生工場(のむらさいせいこうじょう)は、野村克也が、監督として、他球団を戦力外になった選手を再活躍させることに対して名付けられた、日本のプロ野球界における通称である。
成績が振るわずトレード要員となった選手や、他球団を自由契約となった選手の中で、活躍の余地が見込まれるプロ野球選手を、野村の助言や指導によって再度活躍の機会を与える手法として、後にこの言葉が定着するようになった。
蒔いた種が芽が出て花が咲くのか。
そのまま枯れるのか。
note書けるネタは尽きませんね。
前によしよし再生工場にいたBさんがどんな感じになっているのか、飲みに誘おうかな。
▼ぜひ飲み代を支援してください!
#カツアゲするんじゃない
今日の一曲は🎵
コブクロで「桜」🌸
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