見出し画像

BlenderでPS1風にレンダリングする

備忘録として超簡単にまとめます。
タイトルを言い換えると「解像度を落としてジャギーもパッキパキにする」です。

・解像度の低いCGは、海外ではそのままlow-resと呼ばれています。
・PS1風のCGは、PS1-esqueあるいはPS1-style等と呼ばれています。


完成図

3Dモデルは自作のものを使用

1.解像度を320x240に設定する

2.フィルターサイズを0.00pxに設定する

3.ポストプロセッシングのディザーを0.00に設定する

マテリアルプロパティからテクスチャの補完をリニアから近接に変更する

※テクスチャの絵がぼやけているゲームも多いので、
そうしたい場合はリニアのままがよい。

以上で基本的にはタイトルのことが実現できます。
画像で見るとこんな感じです。

やったね。ジャギったよ。

ジャギってない場合↓

つるっつるです。

最後に、PS1と言えば、様々な理由で距離のある物体の表現を回避したり誤魔化したりする手法として、霧が濃い感じの表現を使用することがありましたが、以下動画を参考に霧を追加し、それっぽくします。

色々調整してできた結果がこちら。

だいぶPS1っぽくなりました!
終わり。

参考:


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?