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従業員が悩みやすいからだの症状

「一般的に悩まれる症状が何か知りたい」
「実際の職場で悩まれる症状が知りたい」
「年齢や性別で悩みやすいからだの症状が違うのか知りたい」

これらを解決するきっかけになる記事です。

まずは、国民がどんな自覚症状を抱えているかみていきたいと思います。

国民の抱えている自覚症状

訴えの多い症状は、男女ともに腰痛、肩こりであると報告されています。
他の症状と比べると、腰痛、肩こりはかなり多いのが表から読み取れます。

年齢別に関しては、年齢を重ねるごとに症状を抱えている人が多くなる傾向にあります。

これらが国民が抱える症状に関するデータになります。

続いては、私の職場の実際のデータを紹介いたします。

実際の職場で悩まされている症状

私の職場では、下記の項目を半年間でどの程度悩んでいるかを聴取しました。

結果は、
1位 疲れている、または元気が出ない
2位 睡眠に支障がある
3位 背中、または腰の痛み
でした。

性別による特徴
今回の結果では、性別による大きな違いはありませんでした。

年齢による特徴
疲れている、または、元気が出ないと回答しているのは若い世代が多かったです。

これらの結果は、仕事環境はもちろんのこと、プライベート状況や季節など様々な要因が関与しています。
そのため、各施設により違った結果が現れる可能性が高いです。
結果が違えば、対策方法も異なります。

各々の職場に合った対策を講じていくのが重要です。

私の職場では、従業員の健康課題の対策を実施していきます。
もし、改善に効果的な方法があれば共有させていただきます。

まとめ

・国民の多くが抱えている症状には、腰痛、肩こりなどがあります。
・実際の職場では、①疲れている、または元気がでない、②睡眠に支障がある、③背中、または腰の痛みの順で悩んでいる人が多かったです。
・各職場で結果が違えば、対策方法も異なり、職場に合った方法を探すのが重要です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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