![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145029006/rectangle_large_type_2_9c74cd66a2df0cdb2f187d6e0b084105.jpeg?width=1200)
Studio Oneで、KontaktのパラメーターをMIDI CCに割り当てる方法(MIDIコントローラーを使わないやり方)
※この記事はStudio Oneの使い方講座です。
Kontaktでは、最初から結構Host AutomationにMIDI CCが割り当てられてありますが、割り当てられていないものもあります。
そういうやつはMIDI CCで自由に動かせないのかって?
いえ、そんなことはありません。ご安心を。
Host Automationに割り当てられていないKontaktのパラメーターを、自分でMIDI CCに割り当てて動かすことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1719142937791-PckPTnlBEA.png)
まず、Kontakt 7をお使いの方は、図1にある四角が重なったようなアイコンをクリックして左側にAutomationなどの項目を表示させて下さい。
Kontakt 6の場合は元から表示されていると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1719143263976-DB0vAvpOJj.png?width=1200)
次に、左上にLibraries, Files, Database, Expert, Automationといったタブが並んでいるところがありますね。
そこからAutomationを選択し、すぐその下に出てくるMIDI Automationを選択します。
では、ここでは仮に図2の右側にあるアンプのOutputをCC 0に割り当てて動かしたいと思ったとします。
![](https://assets.st-note.com/img/1719143645196-LWQ0Hqy9L9.png?width=1200)
その場合、CC 0のところまでカーソルを持って行って、そこからドラッグして、画面上のアンプのOutputのところでドロップします。
![](https://assets.st-note.com/img/1719143731105-EEEvfJmeNq.png)
図4のようにCC 0のところに割り当てられたものの名前が表示されれば成功です。
あとはMIDIエディターで思いのままに動かしましょう。
それではまた!
YouTubeチャンネルの紹介
ボカロP「Yomuchu」として活動しています。
聴いていただけたら嬉しいです。
もしよかったら、いいねボタン&チャンネル登録お願いしまーす。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?