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紙派だった僕からKindleのススメ


僕は紙の本が好きで、電子書籍は選択肢にありませんでした。

ですが、Kindleの魅力に惹かれ、今ではなくてはならないものになっています。Kindleを使っている中で感じた、メリットとデメリットを紹介したいと思います◎

Kindleを購入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。


メリット①持ち運びしやすい

Kindleは、紙の本よりも持ち運びやすいです!
ビジネス本や自己啓発本など、紙の本は分厚く重いものがほとんどです。
そのため、荷物になってしまいかばんが重くなってしまったり、気軽に持ち運ぶことができずに、移動時間などを無駄に過ごすことになってしまいます。

しかし、僕が購入したKindle Paperwhiteは重さが182gで、厚さも8.18mmととても薄く、さらに大きさも成人男性の手のひらより少し大きいぐらいのサイズ感なので、かばんやバッグの容量をほとんど使わず、気軽に持ち運びが可能です。



メリット②片手で読むことができる


持ち運びやすいだけでなく、片手で読むことができることも非常に魅力的です。

特に電車などでは、満員電車などで人が多い状況や、座ることができない状況があります。そういったときでも片手で持ち、ページをめくるといった操作がことができる便利さは使いながら感じました。


メリット③本だけに集中できる


メリットその3は本だけに集中できるということです。

Kindleはアプリもあり、正直Kindleの端末を購入せずiPadで読むこともできます。

僕はiPad Airも持っていますが、それとは別でKindleを購入して本当に良かったと思います。その大きなメリットとしては、本に集中することができるということです。

Kindleは電子書籍を読むことに特化した商品です。

iPadで読むこともできますが、と他のアプリもインストールしているため、通知が表示されせっかく読書に集中していたにもかかわらず、その瞬間集中力が途切れ、読書効率が圧倒的に悪くなります。


メリット④目が疲れない

iPadとの差別化として、本に集中できるだけでなく目が疲れないということも僕の中ではとても大きいメリットです。

僕は周りの人と比較して眼精疲労になりやすい体質で、症状が現れると一日何もできなくなるぐらい辛いです。

「Kindleは目が疲れにくい」と評判を聞いていましたが、紙からKindleへ移行するときも少し不安でした。

しかし実際使っていみると、本当に目が疲れないです
4時間ほど続けて読んでいても、目の疲れを感じることなく、全く支障をきたすことなく生活できています。

Kindleでは、E-Inkという技術を採用し、ブルーライトによって明るくなっていないので、紙の本と同じように目への負担がほとんどないと言われています。さらに明るさも自分で調節できるので、目の負担をさらに低減させることができます。

もし、僕と同じようにスマホなどのブルーライトからの目の疲れに悩まされて、Kindleを購入しようか悩んでいる人は、ぜひ検討してほしいです。


メリット⑤紙よりも安く購入できる

Kindleに変えようと思った最大のメリットはこれかもしれません。

紙の本もすごくいいのですが、これから移動が多くなっていく時代に置いてモノというものが足かせになり、電子書籍がより普及していくと考えられます。

そういった将来に向けてAmazonがKindleユーザーを増やし囲い込む戦略(ではないかと僕は考えています笑)として頻繁にセールをやっています

例えば、以前僕が購入した「FACT FULLNESS」という本は紙媒体では、1,980円なのですが、電子書籍では少し安く、1,782円。そして僕はポイント還元セール時にこの書籍を購入し、半分がAmazonポイントで返ってきたので、実質半額以上で本を購入し読むことができました

また現在(2021/06/19時点)でも最大70%オフのセールがやっていて、多くの本がKindleでは安くなっているので、Kindleをこれから始める人も今のうちに本だけ買っておいてもいいかもしれません。(紙1,980→Kindle792円。安すぎ。)

さらに、Kindle Unlimitedという月2,980円で、読み放題のサブスクもあるので、月にビジネス書を2冊以上読む人とっては非常に素晴らしいプランもあります。さらに現在セールで3ヶ月99ですので、是非1度試してみてください。

https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=noriikuo-22


デメリット①Kindle代がかかる

これまで多くのメリットをあげてきましたが、1ヶ月使ってみてわかったデメリットもあります。

その一つがKindle本体のお金がかかるということです。

これから本をどんどん読んでいく予定なので、32GBの広告無しプランのKindle Paperwhiteを購入しましたが、価格が17,980円とお世辞でも安いとは言えない価格です。

ただ、今後電子書籍が普及していくこと、モノが増えずに空間を広く使えること、そしてセールなどで本が安く手に入るということを考えると、全然本体代の元を取ることはできます


デメリット②動作が遅い

Kindleにはメモ機能とハイライトという線を引っ張ることのできる機能があります。

僕は紙で読んでいたときも、重要だと思うことにはマーカーを引き、気づいたことがあればメモをしてページに貼り付けていました。

Kindleでもそのようなことができ、重宝しているのですが、マーカーやメモをするために特定の用語や文章を選択するときに、タッチして選択する動作が遅く、決まった箇所を選択することが容易にできずにイライラします。

まだ使って1ヶ月ということもあり、操作に慣れていない部分もあるかもしれませんが、もう少しなめらかな動きをしてくれたら、そこに時間を使わずに快適に読書することができるのになと思います。


デメリット③モノクロ表示のみ

このデメリットに関しては使う前から思っていました。

Kindleには雑誌もありますが、雑誌をKindleで読むことはおすすめできません。画面自体がとても小さい上、モノクロだからです

一方モノクロだからこそ、ブルーライトを使わず目が疲れない仕組みになっているので、これに関しては使い分けが重要だなと思っています。

例えば、ビジネス書や小説であればKindleを使い、雑誌など大きい画面でカラーで見たい場合は、iPadなど。

雑誌を全く読まない人にとっては、Kindleで十分だと思います。


まとめ

メリットとデメリットをあげてみましたが、このようなデメリットがあったとしてもメリットが遥かに上回っているなという印象です。

以前から読書が好きで本を読んでいましたが、Kindleを購入してからは、持ち運びが楽で隙間時間に読むことができたり、紙の本よりも安く済むので、読書量が圧倒的に増えました。

Kindleを購入して、知識を蓄え、最強になりませんか?



それでは、今日も良い一日を。

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