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コピーライター木村吉貴、noteを始めました。

鎌倉で「木村文章店」というコピーライター事務所を運営しています、木村吉貴(きむら よしたか)と申します。

コピーライターという職業は、現代ではとてもレアです。
お子さん方はもちろんのこと、大人の方でも「コピーライター」という職業自体を知らない場合が多いです。
職業名くらいは知っていても、「実際、どんな仕事をしてるの?」とか「どうやって収入を得ているの?」、さらには「職業として成り立っているの?」などと言われることも少なくありません。

反面、かのスティーブ・ジョブズさんは「情報過多の時代にあって、これからはコピーライター(もしくはコピーのスキル)が重要になる」という言葉を残しています。

僕がコピーライターとしてデビューしたのは、20代半ばのとき。あれから20年が経ちました。
コピーライターとしては、ベテランといって良いかもしれません。

基本的には、毎日毎日、たくさんの文章・コピーを書きます。
文章・コピーがコピーライターにとっての商品なわけですから、それは当然のことです。
書かなくなったら、書けなくなったら、廃業しなくてはなりません。

文章を書くのが、やっぱり好きなんですか?
とも良く聞かれますが、嫌いではありません。
ですが、どちらかといえば、映画を見たり、漫画を読んだり、お酒を飲んだりして過ごす方が好きです。

仕事だから、書いているだけです。

でも、本当にそうか? と思いました。
コピーライターを廃業したり、引退したら、僕は文章を書かなくなるのか?

今のところ、答えはわかりません。

その答えを探すために、noteを始めたような気がします。

これから、いろいろ書いていきたいと思います。
コピーライター・木村吉貴として。


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