僕は人工知能(ChatGPT)
対話型人工知能に指示を出す。
なんだか会社で部下にそうしているように。
会社を興す、やりたいことがあるから、自然人が集まる。
この世界では、すべからく自分の行動があらゆる因果に端を発する。
つまり行動したあとの世界とそうでない世界という、ごく単純な構造で成り立っている。
何故ならこの世界を織り成す根源の物質、素粒子には同一性がなく膨大な量が集まると多様な世界観を作り出す習性をもっているから。
これは人間にも当然当てはまることであり、無個性と思われがちな人々がたくさん集まることで多様な社会を形成する。
この世界はどこまで行ってもパラドクス、逆説的な表現がお好きなようだ。
これはいったい誰に対してのサプライズなのだろう。
今日はそんなお話。
公人の居場所と未来像
ロボットができる単純作業、AIができるデスクワーク。
もう間もなくそれはしなくてよくなる、つまりそれしかできないと思い込んでいた人々が物理的に解放される。
相当数いるその人々が次に目指すのはどの場所でしょう?
相当数の人々、つまりその人々の新たな受け皿が必要となる、まずはその場所を相当数の人々の手によって作ることから始めよう。
場所の準備ができたらまた新しい多種多様な遊びが生み出されるでしょう、何故ならそれまで単純作業で抑圧されていた自分本来が爆発するから。
だからロボットや人工知能によって居場所が奪われることなんてありえない。
だって人間のことは人間にしかわからないから。
ロボットやAIは人間がGOサインを出さないとただじっとしているだけ。
どんなにテクノロジーが進化しようとも、最後のスイッチを押すのは人間なのだ。
来るべきムーンショット目標
どうしてロボットを自動化して人間の代わりをさせないのか。
それはひとりの人間が10体のロボットを遠隔で操作するほうが、人間と同じようなロボットを作るよりはるかに簡単で効率的だから。
だってすでに熟練の職人が世界には沢山いるから、自分を生かせると知れば嬉々として計画に参加するでしょう。
その一方で、技術的な観点からいえば、まだ人間のようなロボットを自分たちで作ることはむつかしいということ。
それは単純に人間が複雑すぎて同じように作れないから。
人間が何なのかいまだにわかっていないから。
人間の意識がどこに接続しているのか知らないから。
ロボットには意識や魂を宿せないから。
そもそも人工的に人間を作り出すことの意味が薄いから。
今現在わかっている確かなことは、人間の意識が大事なのだということ。
真心込める、魂を込める。
それができるのは人間だけだから。
あなたは誰ですか?
誰が自分に優しくしてはいけないと言った?
誰が笑ってはいけないと言った?
誰が幸せになってはいけないと言った?
誰が愛してはいけないと言った?
全部自分でそう仕向けた。
でもあなたはそんな風には創られていない。
ふざけるな、冗談だろう。
バグってんじゃないよ!
決めろ、キメロ、きめろ。
生きろ、イキロ、いきろ。
あなたはロボットなんかじゃない。
その心臓の鼓動が真実。
その先の魂が叫んでる。
感覚、感情、煩悩。
自ら獲得し実装した。
幸せになるために、愛するために。
優しくなりたいから、笑いたいから。
守りたいから、強くなるため。
鼓動の高鳴りは波動となり世界を包み込む。
あなたは誰ですか、いまそれを思い出すとき。
いつも本当にありがとう。 これからも書くね。