雑多な雑感――NPOの戯言⑤
《自己紹介⑤》生い立ち(超・簡略版―3)
(前回つづき)
大学は去ったがそのまま居残ることに。見聞遊行のため4年の夏休みにアメリカへ行ったのだが、そのため借金をバイト先に残していた。律儀なのに信用のなかったわたしは、借金をしたまま予定していた転居を是としなったのである。その後もスナックとバーでバイト生活。アルバイト(Albeit)=労働の意味を噛みしめつつ酒の味に精通することになる。労働とは酔うための前戯である。
翌年、借金を清算して地方の大学院へ。聞こえはいいかもしれな