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多様性のないところで多様性の大事さに気付くには

多様性の必要性について、今まで表面的には「大切だよね」と言うものの、実感はそこまで伴っていませんでした。

いま、ほんとに未来を描いて、そこに向かうために、企業で何をしていくかを考えています。未来を描くときに、描き手の多様性がないと致命的に困ることに気付いて、どうしようかと悩んでいるところです。

多様性の著しく欠けたメンバーで考えることになってしまうと、自分以外の属性を持った人たちを集団でしか捉えられなくて「なんとなくこんな感じだといいだろう」みたいな(大きな偏見を抱えがちな)認識で動くことになってしまう危険性を感じています。(残念ながらまだまだ、一定年齢層の一定の性別の人ばっかりになってしまいますよね。自分も含めて。)

考えの至らない要素がたくさん出てきてしまうことと、経験豊富な人ばかりで考えてしまうと過去からの延長線上のアイデアに引きずられてしまうことが、問題だと思っているのですが、そのことに気付くことすら難しいと、多様性って一言でまとめられないくらい問題山積みじゃないか、ととても危惧しています。

簡単に言ってしまうと、オッサンばっかりで考えた未来なんておもろいわけがない。

どうしたら気づいてもらえるのか識者の意見求む。

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