海外での仕事に就くまで

さて、英語で仕事がしたいという目標をかなえるべくSteiner(以下スタイナー)というイギリスのスパ会社に応募し面接を受けることになるのですが、

まずは履歴書と職務経歴書を英語で送る必要があり、これは帰国子女の友達に助けてもらいながら数週間かけて作りました。イギリスの本社にこれらの書類を送り連絡を待ちました。現在のシステムとは全く違うのですが、当時は渡航をサポートしてくれる組織がありました。

書類審査に無事合格し、メールで面接の日時を決めました。形式はSkype面接です。

もちろん英語で会社の面接を受けるなんて初めてです。そもそも大して英語もしゃべれないのに退職届を出していますので、落ちるわけにはいかないです。まず何をしたかというと、英語の面接に関する本を2冊買って

英語での面接がどのようなものなのか?

どういった質問が一般的か?

そもそも英語でどう聞かれるのか?

を勉強することから始めました。英会話の本などは勉強しなかったです。その理由は英会話を漠然と勉強する事よりも面接に特化してロールプレイをしたほうが実践的だと判断したからです。


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