見出し画像

地域食堂ボランティア体験


1年ぶりの調理

この地域食堂に足を運ぶのは2回目
ボランティア参加としては初体験
ということでワクワクドキドキ
さっそく厨房に入る
先に地域のボランティアの方々が数名
今日のメニューと必要な材料が書いた紙のメモが貼ってある

「自炊してたなら料理できる?包丁使える?」
人に提供することはないけどやってましたよと返事すると
「なら、大丈夫だな」と根拠は適当(;^ω^)
なんとなく担当したのは
枝豆の皮むきから、小松菜の大口と小口切り、キャベツのざく切り
なんか手伝いたいとやってきた子供たちにもキャベツをむしってもらい
炒め物のフライパンも担当したが
1回で25~30食分、それを2回フライパンで炒めるとやってみると
そりゃフライパンも重い、そして熱いし暑い
味付けを尋ねてみると「担当者に任せた!」( *´艸`)
醤油はあっち、砂糖と塩はここ、みりんは・・焼き肉のたれ使っていいよ
果たして大丈夫なのだろうか?という不安が・・


厨房は熱い暑い熱い

なんとかフライパンを揺らし、かき回し、特大ボールに移し
味付けも分量がわからず適当なのだけれど
オーナーに味見してもらって「まいっか」的な感じ
たまには水分とってエアコン効いてる店内で涼むようにと言われ
確かにずっと厨房にいると熱中症になるねと話すと
「俺は毎日熱中症だよ」とオーナー((+_+))
そうかもなーと思ってしまう
注文が冷たいドリンクとデザートだけって訳にもいかないだろう
忙しくなる時間帯は大変なんだなー
「この暑さ」に+「火を扱う熱さ」は本当に大変と実感
それでも頑張ってるのは地域のためやいろんな「思いの熱さ」
頭が下がります

子供達の無邪気さが新鮮

やんちゃな子供たちがたくさんやってくる
先月も来ていた子供も多い
10数名いただろうか
「この前来てた鼻笛のおじさん?」と覚えてくれていた
アンパンマン、トトロ、ピクニック、茶摘み
今回も鼻笛を一緒に何人かで吹いて楽しかった
そしてスイカ割りも盛り上がる

地域のボランティアの皆さんも様々

のんびりタイプの方もいれば、超テキパキな方もいれば
他のボランティア活動をやっている方も多く
いろんな活動の話も聞けたりして
子育てしながら家事もしながら仕事もしながらすごいな・・と
またまた頭が下がる思い
エシカル、フリーマーケット、居場所、つながりサロン
ラジオパーソナリティまで、幅広い活動
いろんなキッカケや思いがある


ボランティア体験を推奨

50代男性でボランティアは珍しいと言われ
確かにそうかもしれない
でも、男は仕事一筋の時代ではなくなっているし
副業を推奨していく時代になりつつあるけれど
ボランティアから「繋がり」「視野」が広がるのはいいと思った
生産性のある活動はお金になる活動だけではないんだなと実感
将来に向けての活動として何を大事にするか
いろんな目的があっていいけれど
ソーシャルアクションのひとつ
ボランティアから学ぶ経験も大切だな・・

「来月は縁日やるからよかったらまた来てよ」
「焼きそば、焼き鳥は男性の方がいいと思うから」
と声をかけてくれて
「焼き鳥はバイトしてたしいいっすよー」と来月も参加しよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?