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「体力をつける」より「元気を保つ」

この記事を開いていただいてありがとうございます
体力の衰えや元気に過ごしたいと思っている方ではないでしょうか
さらっと流し読みでもしてみてください

「まだまだ自分は若い」と思いたいのはわかりますが、無理は禁物です。老いに向かう自分を、あるがままに受け入れましょう。
 <省略>
また歩いたり、走ったりするトレーニングもほどほどに。段階に沿って鍛えていくならまだしも、急に頑張ると大ケガのもとです。
 ほかにも近くが見えにくくなる、太る、固有名詞が出てきにくくなる、髪の毛が薄くなる、体のあちこちに不調が生じる・・加齢現象はさまざま。そんなとき、自分にプレッシャーをかけてはいけません。

枡野俊明「小さな悟り」p163 三笠書房

おっしゃる通りです(๑╹ω╹๑ )
そのまんま殆ど実感して過ごしてます!
噛み締めて読みました( ・∇・)

無理な体力づくりは続かない

20代の方なら、残りの人生80年くらいでしょう
僕のような50代はあと20年くらいかもしれません
30代で体力の衰えを感じ始めました
40代で体力づくりもほどほどがいいと実感しました

「若さ」を保ちたいと無理な「体力づくり」は続きません
続いたとしても、できなくなった時の急降下は激しいものでしょう
「老い」を受け入れて、仕方ないと諦めても
「衰え」を加速させ不健康になりやすいでしょう
適度に衰えを自覚しながら、適度にできる健康維持を無理なく続ける
気持ちにもゆとりを持ちながら「元気」でいること
それくらいが結果、有意義で過ごしやすい日常を送れるように思います

元気の秘訣

体力づくりだけではありません
・よく寝る
・美味しくよく噛んで食べる
・好きなことを見つけて楽しむ
・おしゃべりする
・自分を労る

などなどとても大事です
体力づくりに一生懸命になりすぎても
労ったり楽しんだりも大事にできないと
しなやかでは過ごせません

衰えを感じ始めたら
自分を労ってみよう
しっかり休んでみよう
楽しみを見つけて過ごしてみよう
元気を保つことが衰えを感じさせなくなります
視野が広がることにもなると思います
人生が豊かになると思います


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