是枝監督の眼差しに触れて
今では有名な是枝監督の30年以上前の作品を観る機会があった。
映画を撮りはじめる前、1991年にテレビ番組のドキュメンタリー作品。
映像の原点になっている作品と思える。
子供、家族、社会、人、いろんな内面や繋がりの表現作品が多いと思う。
「そうか、是枝監督の眼差しって・・・」と思うひと時でした。
1本目「しかし・・・〜福祉切り捨ての時代に〜」難病に苦しみ、生活保護の打ち切りをキッカケに自死してしまった女性。
一方で、厚生省、環境省の重要ポストを担い「福祉とは?」「しかし・