恋愛編①

 その時々に書きたいテーマから各スタイル、今は第3期ぐらいの思春期が到来しているので恋愛編からスタート。

 正直な話、10代~20代は恋愛のプライオリティは低い方だったと思う、その理由(の一つ)は最近気づいたのだが後ほど後述するとして、そんな感じで低空飛行を続けながら30代突入、30代は数年に1人くらい関係を持つ人がいたが、ホントに恋焦がれる相手はいなかった。いや、正確に言うと恋焦がれる相手はいたんだが、彼女(Aさん)はその時彼氏がいた。結局、Aさんはその彼氏とほぼ30代はずーとお付き合いをしており、僕も数ヵ月に一回くらいは連絡するんだが、一対一で会ったのは記憶の限り1回だけ(僕と知り合ってから彼氏と付き合うまでに推定2か月くらいあり、その時にも一対一で食事あり)だったはず。ちょっとややこしい関係で、僕・Aさん・彼氏は共通の趣味を持っており僕は彼氏とも面識があった。Aさん・彼氏が付き合っているのはわかっていたが、向こうは隠したがっていたと僕が思っていたので僕からは聞かなかったし、向こうも特に僕に言う必要は無いだろう。二人が非常にいわゆるラブラブな感じだったし、相手の彼氏は中々の男だったので、これはひっくり返すことはできないなと思い、特にAさんに気持ちを伝えることはしなかった。そんなこんなで数年がたちアラフォーが近づいてきたある日、たまたまAさんにラインを入れたらすぐ電話がかかってきて明らかに泣き声の状態、向こうから今からご飯食べようと誘ってくるのでもちろんOKして待ち合わせ場所で彼女を待つことに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?