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HSP

ハイリーセンシティブパーソンの略語。

心が繊細な方はHSPの可能性があります

HSPとはハイパーセンシティブパーソンの略で、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性を持つ人のことを指します。

これは精神疾患や発達障害ではなくて、あくまでその人の特性をさす用語です。

HSPの人の特徴はDOESという属性に分類されます。

処理の深さ(Depth of processing)
刺激を受けやすい(Overstimulated)
感情的反応性・高度な共感性(Emotional reactivity and high Empathy)
些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to Subtle stimuli)

たとえば、芸術や音楽に対して感動することや、楽しいことや辛いこと刺激を受け続けると疲労感を感じる方はHSPの可能性があります。

実はHSPかもしれません

自己診断をいくつか行った結果、私自身にHSPの兆候があることがわかりました。心療内科やカウンセラーを受診したわけではありませんが思い当たる節があります。

暴力的な映画は見れない
人から言われたことを気にする
人の顔色を伺う
人の気持ちを考えすぎて眠れない
怒られたり嬉しいことがあるとずっと心の中に残る

結果的に対人関係でストレスが溜まり、持病のアトピー性皮膚炎が悪化し、頭に湿疹ができる始末でした。

HSPを受け入れることで楽になる

人より感受性が強いことは決して悪いことではありません。それは一つの才能であると私は信じております。もしあなた自身がHSPであればまずは受け入れることが大事です。

普通の人よりも刺激量にかなりの差があったことを理解する。きちんと理解することで、考え方を前向きに変えていくことができます。

日本人は国民性から5人に1人はHSPと考えられており、巷では「繊細さん」と呼ばれています。日頃対人関係などで悩んでいる方は「繊細さん」の可能性が濃厚です。思い当たる節があれば自己診断を受けることをおすすめいたします。

最後まで閲覧していただきありがとうございました。


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