汗と風のセラピー—自然が心を和らげる瞬間

今日の午後は、アパートの2階の部屋でずっとグダグダと寝てました。
1階のエアコンの効いたリビングから2階の和室に入ると、ムッとした暑さが感じられました。
その部屋にはエアコンがなく、室温は31度。そこで扇風機もかけずに鬱々と横になりました。

畳の上に寝転がると、身体が徐々に汗ばんできます。
部屋の湿度は60%ほど。
2階の和室は、南向きで窓から時折入る自然の風が身体に当たり、汗が気化して、身体から熱さを奪う感覚を感じることができました。

窓の外から聞こえる大川の流れや向こう岸の林からのセミの声で、心地よいひとときを提供してくれました。
昨日から精神的に鬱気味で、物事が上手く進まない感覚に悩まされていました。しかし、午後の昼寝が少しずつ癒やしの効果をもたらし、気持ちが楽になったように感じます。

自然の癒やしやヒーリングの力は、本当に素晴らしいと実感しました。
自然の風や音、そして湿度の調和が、心と体のバランスを取り戻す手助けをしてくれます。
日常生活の中で、こうした自然の恩恵を意識して取り入れることで、ストレスや不安が軽減され、心の安らぎを得ることができるのだと改めて感じました。
東北の海沿い。田舎暮らしの良いところからもしれません。