【アルファロメオ】アルファ１５９ｓｗのサイドウインカーをLEDシーケンシャルウインカーに交換
アルファ１５９スポーツワゴンのサイドウインカーをヤフオクで売っている中華ウインカーに交換したので紹介します。
中華製ということもあり取り付けた時のガタつきや、そもそも機能するのかも心配ですが、無事に装着できたので安心しました。
純正品
純正品はクリアでカッコいいのですが、電球部分が透けて見えて何となく気になるので交換を決意しました。
まずは純正のウインカーを外すことから始めます。
特に難しいことはなく、工具も必要ありません。
注意することはボディーに傷をつけない様にする事くらいです。
外し方
ウインカー本体を後ろ方向から前に強く押します。
５mm程度前にずれたら本体の後ろ側を少し浮かせます。
後ろ側にツメがあるので引っ掛かりが外れるまで前に押します。
ツメが外れれば簡単に本体も外れます。
本体が外れたら配線を切らないようにゆっくり引きだします。
電球を外す
ウインカー本体が外れたらノーマルウインカーを外します。
１５９のノーマル電球
ウインカー本体から電球を外すには、コネクター部分（画像の白い部分）を軽く回すとロックが外れて引き抜けます。
次にコネクター部分を持ってオレンジの電球だけを引き抜いて外します。
ちょっと雨が降ってきて迷いましたが、作業続行して簡単に外れました。
LEDウインカーの接続
電球が外れたらLEDウインカーを取り付けていきます。
ウインカーは左右で形が逆になっているので間違えないようにしましょう。
電球と同じように２極の銅板の端子が付いています。
この端子を電球が付いていたコネクターに差し込みます。
コネクター接続後
結構しっかり刺さるので走行中に抜ける事は無さそうです。
ただ中華製なので個体差があると思うので緩かったり刺さりずらい時は、マイナスドライバー等で調整が必要だと思われます。
絶縁
そのままでも問題なさそうですが、私は念のために絶縁処理をすることにしました。
気休め程度ですが、絶縁と抜け防止の為にビニールテープを巻きました。
ボディーへ取り付る前に
コネクターの接続が終わったら、ボディーに取り付ける前に動作チェックをします。
オレンジ色に点くか、点灯のタイミングや流れるスピードなどもよく見ておきましょう。
車検ではオレンジ色である事と毎分60回以上120回以下の間隔で点滅することが条件になっています。
取付
取付は外した時の逆をやれば良いだけなので特に問題なく取り付けられると思います。
ただ、中華製の個体差によりユルユルの場合があるかもしれませんので、前側のバネになっている金属は少し広げた方が良いかもしれません。
取付完了
取り付けが完了しました。
ここまで１０分もかかっていないです。
反対側も同じように交換します。
両方の取り付けが完了したらもう一度動作確認をします。
流れているLEDの写真が難しくうまく撮れていませんが、確かに流れています。
感想
個人的に値段の割にまあまあ納得できるものでした。
ただ一つ気になる部分は純正品に比べてボディーへの密着が甘い点でしょうか。
グラグラして外れてしまうといった事は無さそうですが、隙間から雨が入りやすいと思います。
隙間に雨が入ったところですぐ壊れるかと言ったら微妙ですが、直接ウインカー内に入り込まなければ問題無いのかもしれませんし、幸いボディーが黒なので違和感はありません。
そんな感じで今回交換してみて思いのほかあっさり終わってしまったので拍子抜けでした。
中華製によくある取り付け出来ない等のトラブルも無く良い商品だと思いました。
耐久性はあまり良くなさそうですが、値段相応で諦めもつくので、壊れたら買い替えるかノーマルに戻せば良いでしょう。
こんな感じで今後も少しづつカスタムしていけたらと思っています。
ではまた。
https://yoshiou.com/alfa159sw-3/
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