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23/03/13:通貨観察と気になる経済ニュース+AIで学習

 2023年03月13日(月曜日)


<各目線・観察と前営業日振り返り>

■■ 前営業日振り返り ■■
・雇用統計、雇用↑失業↑賃金↓→ドル売り(弱)
・SVB破綻→ドル売り(強)
--ポジション--
・3/10
 ドル円L→利確(TY)
 ポンドドルS→損切(NY)

<今日の経済指標と参考/視点整理>

■■ 経済指標 ■■
注目指標無し
 
■■ 参考/視点整理 ■■
【参考】🕵️
・雇用↑↓で明日のCPIの重要度↑。
・米雇用+SVB破綻の反応。

【視点整理】👨‍💻


  • ・パウエル発言→CPI・PPI・雇用統計に注目。
    ・金利は0.25%でジワジワ上げると推測。
    ・SVB破綻が与える影響。
     →預金引き出し連鎖があれば他銀も×だけど可能性低い。
      ・米財/FRB/FDICが預金全額保護を表明🆕。
     →SVBから融資受けるベンチャーが苦しくなる。
      ・FRBが緊急貸付を表明🆕。
    ・2月雇用とSVBで利上げ観測(0.5%)が後退→CPI注目↑↑。

  • ドル円
    ・売り
     →米FRBのFFが5.25~5.50%もしくは↑の見通し。
      +パウエル発言で↑の見通し。
     →日銀新総裁候補、緩和継続。
     →貿易赤字拡大
      +赤字継続
    ・買い
     →黒田総裁Last会合(3/10)でYCC拡大の噂。
     →SVB破綻による円買い(強)🆕。
      (転換にCPI↑↑ or SVB問題解決ないと厳しい?)
     →3月決算でレパトリエーション。
     →2月失業↑賃金↓+SVBで利上げ観測↓。

  • 欧・英
    ・--

  • オセアニア
    ・--

<NY cut>

確認中

気になるニュース(3/11~3/13)


  • 米:2月雇用統計、雇用↑(+31万)、失業↑、賃金↓。
    →失業↑賃金↓で利上げ観測0.5%が後退、0.25と五分五分に。
    →1月雇用は51万→50万へ下方改定。

  • 米:FRB、13日に非公開会合を開催。

  • 米:財務/FRB/FDICはSVB顧客の預金全額保護を表明。
    →SVBはFDIC管理下へ。
    →FRB最長1年の緊急貸付「BTFP」の導入発表。

  • 米:R編集コラム:SVBショックは特殊事例か?
    →本件、特殊事例で他影響は少ないとの見方多い。
    →逆イールドで調達>運用金利→国債等が含み損。
    →FRB引き締めで露呈した脆弱性。
    →同問題が過熱した場合は通常金融政策で対応可能。
    →今はインフレで金利↓は難しい。

ChatGPT・Bing AIで毎日学習


質問:SVB銀行破綻で考えられる影響は?

ChatGPTの回答
「仮にSVB銀行が破綻した場合、以下のような影響が考えられます。

  1. 預金者への影響:預金保険制度の範囲内であれば、預金保険機関によって預金が保護されますが、保険制度の範囲を超えた場合、預金者は預金を失う可能性があります。また、預金者は預金を引き出すために長い時間がかかることがあります。

  2. 金融市場への影響:SVB銀行は、ベンチャーキャピタルやスタートアップ企業に特化した銀行であり、技術企業の成長を支援していることで知られています。そのため、SVB銀行の破綻は、特に技術企業に関連する株式市場やベンチャーキャピタル市場に影響を及ぼす可能性があります。

  3. 経済への影響:SVB銀行は、主にスタートアップ企業や成長企業に融資しているため、破綻によってこれらの企業の成長やビジネスプランに影響を及ぼす可能性があります。また、SVB銀行は、ベンチャーキャピタル市場においても重要な役割を果たしているため、その破綻は、ベンチャーキャピタル市場にも影響を与える可能性があります。

  4. 金融システムへの影響:SVB銀行は、アメリカの銀行システムにおいても重要な役割を果たしています。そのため、その破綻は、アメリカの金融システムに影響を与える可能性があります。

破綻は、銀行の信頼性に重大な影響を与えることがあるため、その破綻は、預金者や投資家の信頼を損なう可能性があります。そのため、金融機関は、リスク管理に重点を置き、リスクをコントロールするための対策を講じることが重要です。」

Bingの回答
「3月10日、米国の新興企業向け融資が中心のシリコンバレー銀行(SVB)が経営破綻しました。これは、2008年のリーマン・ショック時に破綻したワシントン・ミューチュアル以来の規模となる銀行の破綻です。SVBは2022年12月末時点で約2090億ドル(約28・2兆円)の総資産と約1754億ドル(約23・6兆円)の預金を有していました。

この事態に対して、米当局者はSVBの預金を守り、金融システム全体への波及を回避するため、具体策を用意していると報じられています。また、SVBの英国法人については、決済銀行のバンク・オブ・ロンドンが買収提案を行ったことが明らかになっています。

しかし、SVBの破綻は、新興テクノロジー企業やベンチャーキャピタルなどにも影響を及ぼす可能性があります。SVBはこれらの分野に特化した金融サービスを提供しており、多くの顧客やパートナーと関係を築いてきました。例えば、米国で最大規模の仮想通貨取引所であるコインベースや人気アプリ開発会社であるスナップチャットなどは、SVBとビジネス上のつながりがあることが知られています。

SVBの破綻によって、これらの企業や投資家にどんな影響が出るかはまだ不明ですが、資金調達や決済などに支障が生じる可能性もあります。また、市場全体に対する信頼感や投資意欲も低下する恐れもあります。

今後もこの問題に関する動向に注目していきたいと思います。」


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