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100歳時代の勝間式 人生戦略ハック100

何歳になっても史上最高の自分を更新しよう。

この言葉で本書はスタート。

本書を手にとった理由は、勝間和代さんの著書を今まで読んだことがなく一度読んでみたいと思ったからだ。

勝間さんといえば、以前はよくテレビに出ていた印象だが、最近はぱったり見る機会が減った気がする。

まず、恒例の著者の経歴を確認!
19歳で公認会計士試験に合格しているという。凄い‼
そこから超一流企業を数社経験している。超一流企業の中には、聞いたら誰もがひれ伏すマッキンゼー・アンド・カンパニーもあった。


本書で心が動いたところ

労働時間に比例しない収入を1円でも作ろう

やっぱりか……

数年前に会社に依存したくないと思い、ブログを始めた頃を思い出した。

結局ブログでは数百円しか稼ぐことしかできなかったが、素晴らしい経験となった。

やはり今でも自分の力で稼ぐ力を得たいと考えた。やっぱり副業やりたいなと気持がフツフツとよみがえってきた。

3つの円が重なるところを探せば楽しく収入アップできる

3つの円とは

  1. 好きなこと

  2. 得意なこと

  3. 市場の供給が足りてない

この3つの円が重なるところを探すべきだと。
これと同じようなことを言っているのは、行政書士の古川ひかる先生だな。

1の自分の好きなことは、人の笑顔をみること

2の得意なことは、人の本質的な悩みを質問を投げかけながら聞き出すところ

3の市場の供給が足りてないことは、正直わからない

これから3つの円が重なるところを意識して探してみよう!

成功するかしないかの差は体力差

「体力をつけると、先延ばし癖が直ります。」

これは最近気になっていることだった。

ヤル気はあるのに、やる体力がない…と何度も思ったことはある。

人より真面目に考え行動しようとしているのに、きっちり7時間は寝ないと頭がボーっとするし、天気が悪いと偏頭痛を発症する。

体力がある人や寝なくても大丈夫な人からしたら、完全に怠けている人の発言だと思われるかもしれないが、本人はいたって本気。

俺にもっと体力があったら、夜中まで作業して睡眠時間5時間くらいで本業を全力でできると何度思ったことか。悔しい

少しでも体力をつける努力はしよう

例えば、

  • ランニング

  • 自転車

  • 柔軟体操

  • ストレッチ

過度にお金の力に頼り過ぎない思考習慣を

お金を払えばなんとかなる、うまくいく、というのはすべて幻想だと心に刻んでおきましょう。その幻想の裏には、自分で努力をしないで問題を解決したい、という心理が隠れています。

これから難関資格に挑戦しようと予備校を探していたので、心に刺さった。

やっぱり努力が必要なんだなぁー。

これは副業を始めたときに、あるインフルエンサーの教材を買って失敗したのに、いまだに学んでないということ。

地道に毎日コツコツ努力していくしないよ。

楽をしようとすると楽ができないと分かった時に、落胆は深い。

ベストの答え位を探さない。成功とはベターなことを継続すること

ベストを探しすぎると動けなくなる体験は何度もしている。

例えば、ブログのジャンル選定やライターをやったときに応募分を提出するときなと。

動かないと失敗しないし、学ぶことができなくなる。

結局選んだときにベストな答えなど、絶対に選べない。ベターを選んで自分の努力でベストにすべきだ。


やらない後悔は一生引きずる

やってみて、成功する割合は3~4割で上々でしょう。

大学生時代にやらないでじっとしていたことを今でも後悔している。

とにかく動けば自分は100点は取れないが、80点までは持っていくことができるだろうと考えている。

だっていままで大きな失敗はあまりない。慎重な性格だから、行動する前に頭でシミュレーションを何度もするからだ。

シミュレーション通りにいかない時ってほとんどないだよな(人生の大きな選択をする帰路に立ったとき)

いまやりたいことは、

  • 独立して自分の力で収入を得たい

  • 尊敬する人と一緒に仕事がしたい

  • 貴重な人材なりたい

といったところだろうか。

30を過ぎて結婚をして子供がいて、住宅ローンがあるのに何を言ってるのかと思われるかもしれないが、夢だけは持ちたい。

いくつになっても現実だけを受け入れ、ただ毎日を過ごしていくのだけは嫌なんだ。

本書を読んでのアクションプラン

  • 自転車に乗り体力をつけたい(勝間さんは10㎞くらいは自転車らしい)

  • 資格予備校の料金だけで選ばない

  • やらないで後悔しそうなことを一つでも減らす人生にしたい





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