「リモート就活をどう生き抜くか」に参加して
地方局入社1年目、就活エッジOBのよしおです!
GW最終日、東海林さんから「暇なら遊びに来て〜」とリモート就活座談会へのお誘いが!
買い物と散歩以外ほとんど外に出ておらず、「早く人間と話したい」という妖怪人間ベム的な思考回路になっていた僕には渡りに船。
去年の自分の気持ちを思い出すためにも、小童の1年目ではありますが座談会に急遽参加させていただきました。
※妖怪人間ベムがわからない人はお父さんお母さんに聞いてね。
まだ入社して1ヶ月、仕事柄テレワークもなかなか任せられない状況なので、今回ZOOMであんな風に真面目に話し合うというのは初めての経験。とても新鮮な気持ちで望みましたがその時感じたことを少しだけ書いてみました。もしよろしければ読んでください!
-参加して感じた就活生の気遣い力-
【すいません、長かったですよねと言える就活生】
自分のガクチカや質問が少し長くなってしまうこと、正直めちゃめちゃあると思います。私自身も就活初期にはまるで大統領の演説かのように面接官に向かってスピーチをしていました。今当時の自分に会うことができるなら北斗神拳を炸裂させてやります。
今回の座談会で、就活生は自分の就活のエピソードを話したり「リモートをどう生き抜くか」をテーマにいろんな質問をしていましたが、そんな時にたとえ無意識でも「すいません…自分の話長かったですよね…!」としっかりと気遣いができる学生が多くて感動しました。
この気遣い、面接においてとても重要です。私は就活エッジで霜田さんにこのテクニックを教わりましたが、今回エッジの講義を聞いたことがない学生がやっていたということは潜在的に気遣える人だったということです。特にリモート面接、集団面接ではなおさら大事だなと感じました。
極端なスタンスとして
「話が長くてすみません…!面接官の皆さんの貴重なお時間を奪ってしまって…!しかも毎日何百人も画面越しに会うなんて…もう本当にお疲れ様です…!!感謝感激!!!!そんな状況の中少しでも私の魅力を知っていただければもうこれ以上幸せなことはありません…!」
というここまでやるかとも思える謙虚さと気遣いを持ちながら面接に望むとまた考え方が違ってくるのではないでしょうか。
たとえ自分にとっては長いと感じていなくても、聞いている相手は長いと思ってるかもしれません。その気遣いフレーズはPRの話し終わり、話の途中に混ぜたりできますよね。
詳しくは霜田さんの本「面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由」をご参照ください。決して回し者ではありません。
…何度も言うようですが回し者ではありません。信じてください。
今話題のブックカバーチャレンジです。
【他の人が話している時、そっとミュートボタンを押せる就活生】
私自身、ほぼ初めて真面目なZOOMをやったのですが、皆さんの頷きながら話を聞く態度には感動しました。中でも霜田さんや東海林さんが話している時、そっと自分のマイクをミュートにしている学生がとても多かったことに衝撃を覚えました。
誰も「他人が話しているときはミュートにするように」とマニュアル化していないのに。
そのちょっとした気遣いができるかどうかも社会人はよく見ています。実際の面接でやることが良いか悪いかは私には判断がつきませんが、その気遣いがあったことに感動しました。その優しさと気遣いがある皆さんなら就活を乗り越えられると確信しました。
【フラれるまで待てる我慢力/霜田さん、東海林さんの「質問力」】
就活生のみなさんは霜田さんや東海林さんが「〇〇さん、どうですか?」とお二人からのフリがあって初めて自分の意見を話していましたね。これも大事な「我慢力」です。実際の面接でも面接官の質問を待たずに自分の話を話し始めてしまう人も多いですが、みなさんのその「我慢力」大切にしてください。
そして私が恐縮ながら「さすが…」と思ったのが
霜田さん、東海林さんの「質問力」
お二人が画面上の空気を読み、あまり話せていない就活生がいたらそっと話をふる神業。皆さん自分の話に精一杯でお二人のすごさにお気づきになられてはいませんでしょうか…。これ、就活に置き換えるとグルディスの議長になった時本当に必要なスキルです。次回、座談会があれば是非そのスキルも参考にしてみてはいかがでしょうか。私も早く身につけたいです。
〜まとめ〜
【どんなピンチの状況でも「面白い」と思えるかどうか】
私自身の話で恐縮ですが、GW明けの二日間の勤務は自分の日本語力のなさを上司から怒られ、「どうしてもっと学生時代に努力しなかったのだろう」と一瞬だけ自責の念にとらわれましたが、3分後にはサイコパスかのように開き直り
「ヤベェ俺日本語下手すぎる…毎日鏡見て疑ってたけど自分ほんまに日本人か…笑!でも、面白くなってきやがったな…ヘヘッ…こうなりゃ伸び代しかねえ、誰よりも頑張って良い原稿が書けるようになるぞ!!オラァ!!」
とアドレナリン全開になりました。
これもエッジに教わった「解釈力」です。
すみません、自分の話が長くなりました。
申し訳ありません。
話を本題に戻します。
みなさんはこの「リモート面接時代」についてどうお考えでしょうか。
もしかしたら皆さんの中には「なんでこんな時期に生まれたんだ…」とか「もう一年早ければ…」とネガティブな気持ちになっている人もいるかもしれません。
でも、この状況って多分時代の変わり目で、皆さん方しかできないとっても貴重な経験だと思うんです。
この状況を「どう生き抜くか」
この時代背景を嘆きながら就活するのか。
それとも
「リモートだからこそできるPRはないかな!?よーし、作戦練ろう!エッジも頼ってみようかな!?面白くなってきたああ!」
とそのネガティブをあくまで楽しみながら就活するのか。
それは皆さん次第です。
皆さんのエネルギッシュな姿に私も元気をもらえました。
また、私自身のエネルギーチャージの意味も含めて
リモート座談会が開かれますことをお祈りしております。
またどこかでお会いしましょう!!!
ありがとうございました!!
※私は就活相談アカウントを作る予定はありませんのでご了承ください。