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【秋の香りを閉じ込める】キンモクセイのモイストポプリ

以前から作ってみたいと思っていた「キンモクセイのモイストポプリ」を作ってみることにしました。
用意するのは塩とキンモクセイのお花だけ。簡単でした♪
キンモクセイのお花は、乾燥させると香りが飛んでしまうので、このような「モイストポプリ」にすると、長い期間香りを楽しめるそうです。

1.用意するもの

・キンモクセイのお花
・瓶(煮沸消毒しておく)※金属の蓋は錆びてしまうことがあるので、あれば、金属以外の蓋のものが良いようです。インスタントコーヒーの瓶など。
・粗塩(お料理に使う普通の塩でOK)

2.お花の採取

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キンモクセイは通常10月ごろ咲きますよね。今年は開花が早く、9月中旬には咲いていました。
咲いたら短期間で散ってしまうので、採取のタイミングを逃さないよう注意ですね。せっかく咲いたお花をむしるのは、何だか申し訳ない気持ちになりますが……。
お花の柄の部分(花柄)はあとで取り除くことになるので、柄を枝に残して採取すると楽です。

このくらい集めてみました。
集めたお花は1時間ほど乾燥させて使うとよいそうですが、採取して時間が経ちすぎると香りが消えてしまうので、今回は乾燥はせず、そのまま使いました。

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3.花柄やゴミ、虫を取り除く

お花の柄(〇部分)は取り除きます。

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ゴミや虫も取り除きます。ゴミは、ざるにいれると細かいものは落ちてくれます。
キンモクセイのお花には、意外にたくさん虫がついているんですね。小さい虫なので、咲いているときには気づきませんでした。

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4.瓶に塩とキンモクセイを交互に入れる

スプーンを使って、塩、お花、塩、お花と交互に入れていきます。
口の広い瓶を選ぶと、作業が楽です。

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塩を入れすぎ?? 大丈夫かな…少し不安ですが…
それと、他の方の作ったものを写真で見ると、最後一番上にお花をのせているものが多いですね。あとでお花を追加しておこうと思います。

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追記…上に花をのせてみました。トップ画像も変更しました。

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終わったら、蓋をします。
金属の蓋は錆びてしまうことがあるようなので、本当はプラスチックなどの蓋がよいのですが、手元にジャムの空き瓶しかなかったので、今回は蓋と瓶の間にラップを挟んでみました。

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1カ月ほど置くと完成し、香りを楽しめるようになるとのこと。楽しみです……♡

5.使い方

完成したモイストポプリは、蓋を開けて置いて、香りを楽しむという使い方が一般的のようです。

また、バスソルトとして使うこともできるそうです。

キンモクセイ以外の、香りの強いお花でも作れるので、色々なお花で試してみたいと思います♪

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