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青木慶則のコラム

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マンスリー間隔で、2018年1月〜2019年12月まで続けて、2年休み、2022年に1年続けて、今はまた休んでます。
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#BLUEBOY

叱られたい

年齢を重ねると、叱ってくれる人が少なくなる。それでも叱ってもらいたい。まだまだ勉強中の身ではあるけど、プロデュースをさせてもらっているとき、「それは言い過ぎじゃないですか」などと逆ギレしてくれないかなぁと、いつもワクワク(ビクビク?)している。ドMではない。あしからず...…笑 物腰はたぶん柔らかく、気が付けばしょうもない冗談ばかりを言っている自分だが、直感として感じたことのみを基本的には話している。そのたびに空気を読んでいると、伝えたいことが水で薄まってしまう。水彩画に例

Column #16 昭和、平成、令和、そして軽音楽

平成が明けた時は中学1年生。年明けはいつも家族でスキーに行くのが恒例だったので、その旅先の宿で小渕さんが「平成」という字を掲げるのを家族そろって眺めた。その瞬間を今でもはっきり覚えている。昭和64年は7日間で終わった。 2年後にはバンドを組み、そのバンド「BLUE BOY」でデビューしたのは、平成5年の夏。平成10年に解散ライブ。その前年の平成9年にHARCOとしてソロビューして、平成29年の最後にHARCOを終了した。 西暦でしか覚えてなかったから新鮮なのだが、今までの