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blog.ver41 口癖って。「良くも悪くも」
最近は私の口癖が「良くも悪くも」と言ってしまいます。
特に何かを自分の言葉で説明したいときに良い方もあるが悪い方もあると言いたいのだと思います。
説明をするために言葉を選択しようとした瞬間にどちらのことも頭に浮かんできます。でもそれをどちらも伝えて話が長くなることを懸念してどちらかを言う選択肢も出てきますがそうすると聞いている相手の考えをそちらの方へバイアスをかけてしまうと思って結局どちらも言わず一言でまとめようとすると「良くも悪くも…」みたいな形になってしまいます。
私の考えを押し付けてしまうかと思うとその逆も伝えないとと思うのです。でも私もバイアスにかかっているような発言になってしまったら聞いている相手もそのようになってしまうかもしれないのです。
だったらそんなこと言うなら初めからその言葉を言わなければいいじゃないかとふと思いました。
でもなぜか出てきてしまうのです。口癖の一つですね。
そしてどうしてその言葉が出てきてしまうのかと考えました。
もしかしたらその場面では自分が承認されたいのかもしれません。
言わなくていいものをあえて言うといった発言。
「私はどちらのことも考えているのですよ!」みたいなどちらの意見もわかっていますよアピールや発言を伝えている感じが自分の中でします。
となると尚更言わなくてもいい言葉ですよね。
もちろん物事では良いこともあれば悪いこともあります。これは絶対です。なので相手がどっちを選ぶのかはもちろん自由です。
先ほども書きましたが人って聞いたことに対して疑問に思うこともありますが説明を聞いている時の大体はいいように聞こえている方が良いと思ってしまいます。ですが話している人が良い悪いと言っているだけなのでそこで振り回されている人は良くないですね。
自分の意見がないかもしれないのです。
なんかこうやって書いて整理していると、「良くも悪くも」と言うことはしなくても自分の意見をはっきり言うことの方が大切な気がしました。
相手のことを思って自分の意見をあえて伝えていなかったのに対して、結局どう考えるかは相手次第なので私のバイアスにかかってしまうのであればそれでもいいし、逆の考えがあればそれでもいい気がします。
なので自分が思うことは自分の意見として話すことも大切なことなのかもしれません。
なんか大切なことを言った気がします。そんな気がします。↑
ときには私の考えを伝えてそれに賛同してもらわないといけない場面もあるかもしれません。
そう言った場面では自分の意見を貫き通して伝えていかなければなりません。
私は自分の意見を表現することが苦手です。
特に発言や行動するといったことは大の苦手です。
なぜでしょうか?
昔はよくいじめられていたのでいじめられないように相手に合わせていたりひとりにされたくなかったりといった感情があったのでしょう。
そして自分の発言にほとんど自信がなかったということもあるかと思います。
中学生の頃、口喧嘩とまでいきませんが口論になった時は必ず勝てない人がいました。揚げ足を取られて論破されてしまうのです。
皆さんにももしかしたらそういったお友達はいませんでしたか?もしくは自分がそうでしたか?
私は誰とやっても負けてしまう人でした。
自分の発言に自信がなかったのでしょう。そして今も自身のあることはあまりないのです。
だからこういった感じでnoteを書いているという意味もあります。
自分の考えをどうやって伝えるのかって難しいですよね。自分の思うことだけ言っていくのではなく相手がどうやったら聞いてくれるのかを表情に見ながら考えながら適切な単語を繋げるという作業が難しいと思います。
皆さんは自分の考えを自分の言葉で表現することって得意ですか?
「良いこともあれば悪いこともある」内容ではなく、これはできることに越したことはありませんね。
でもどんな人でも口癖ってあると思います。
そして口癖を気にしている人ほど話すことに注意を向けている人になると思います。
口癖ってじゃあ治そう!と思ってできるようなことではないので常日頃から考えていないと治すように気を付けないとできない気がします。
よくあるのが話し始めに「えー」とか「えっとー」とか語尾に「はい」なんかもいるかもしれません。このような口癖は次に繋げるための間を埋めるような役割としてだったり「よういどん!」みたいな勢いをつけるための助走をつけている感じですよね。
口癖ってこのように何度も何度も出てきてしまうものになってしまい、聞いている側からしてみたらときに耳障りとなってしまうでしょう。
すると、耳障りと気になった瞬間から意識が分散されてしまうので伝わるものも伝わりにくくなってしまいます。
もちろん、相手の問題も出てきてしまうのですが相手が考えやすいように話す側にも問題があると思います。
なので聞く側が聞き上手だとそれなりに会話が成立してしまう場面もあり自分が錯覚してしまうのです。
その錯覚は恥ずかしいですよね。
私も他の口癖があるかもしれません。
そのようなところも注意しながら人とお話ししてみてください。
それでは今回はここまで。
おしまい。
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