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blog.ver22 時間と対価

お金をお支払いして人と話す。今日はそんな経験をしました。

そんなことかを今回は書いていこうと思います。

まずは、そもそも直接的にお金をお支払いして人とお話しをするといった
ことをしたことがなかったです。

若い頃にはキャバクラなんかにも連れられて行ったことがありますが、自分のお金は一銭もお支払いしたことがありません。
でもキャバクラは飲食も兼ねてお姉さんとお話しをするといった時間に対しての対価をお支払いする形だと思います。

私は今回、自分の話を聞いてもらい一緒に考察してもらうといったことだ。

Instagramを開設にあたって私の目的に沿ってどのような形のInstagramにしたらいいのか?どのような方向性でやっていくべきかを話しながら一つずつ軸を決めていくという時間だった。

その中で私が気になったことをご質問をしてそれに対してどれもしっかりと回答してくれました。

私が悩んで手が止まってしまった時には一緒に考えてもらえて、ちょっとしたところから
いいアイデアが生まれることもありました。


そして何が良かったってこのお話しをする上で二つ『お支払いをしたい』と思ったことがあります。


もちろんInstagramの開設を一緒にしましょうといった商品になっていたのですが、それにあたってのご相談という時間を設けてもらえてなお、さまざまなアイデアをいただきました。
お話ししていて思ったことが、「自分一人ではこのスピードでここまでできなかった」ということです。そもそもやろうかな?なんて何ヶ月も前にうすーい考えがありましたが、今回お話ししてその5%にも満たない範囲しか考えられていなかったです。
何ヶ月も前に考えていたことが今回およそ2時間のお話で飛躍的に前進できたのだ。
自分一人で考えていたら、一生かけてもそこまで辿り着かなったであろうことでした。そんな話の内容に対価をお支払いは当然のこと。


そしてもう一つ、お支払いしたいと思った理由があります。


みなさんはスマホゲームで課金をしたことがありますか?
課金をして結果が良ければそこで辞めるし、悪ければどんどん課金したくなってしまいますね。
そして課金し続けると背景では「これだけお金を使ってしまった。」なんて課金し終わった時に思い返すでしょう。

結果はどうであれ「いくら分のお金を注いだから」という思考になります。もっとわかりやすく言えば課金をして育てたということにもなります。

すると経験したことがある方ならわかるかと思いますが、このようになるとその課金をしたアカウントがとてもじゃないけど簡単には手放せなくなってしまいます。
自分が育てたということで愛着が湧いていきます。


このような感じでInstagramを作るだけでは誰でもできますが、そこからコンセプトや投稿内容を絞り込むようなことができる人はそう多くないと思いますし、私はできなかったので開設をするための費用として対価をお支払いしたいと思いました。
そして課金の話と似ているところが、アカウントを作るにあたって自分のお金をお支払いしたという事実を作ることによって課金システムと同様に簡単に辞めることができない状況が自然とできました。

開設をするのにこれだけのお金を支払ったなんて思えることができるとそのアカウントに対して有効活用していかないと勿体無いじゃないですか。
勿体無いと思うことで簡単に手放せない状況を作れたことも対価とは別で料金をお支払いしたいと思った理由です。


二つ目の話は借金をすることと似ているかと思いますが、要するに『後に引けない状況を作る』ということになります。これは重要だと思います。
もちろん、始めるにあたって辞めてしまうようなことを考えているようであればそもそもそれだけの気持ちが足りないと考えてもおかしくはないです。しかし、人間時間が経つと良くも悪くも考え方が変わっていきます。その考え方や気持ちがぶれないようにするために、兎にも角にもブレない状況を作れたということになります。

これから先、大きな壁がまだまだあると思います。でもそこに立ち向かい続けることはいかに大変なことか。行動も大変ですしそれを維持するための精神力も大変だと思っています。
そこで心が折れてしまっては元も子もないですよね。

対価はお支払いしたとしても、途中で諦めてしまってはそもそも私に関わってくださった方への侮辱という形にもなってしまいますね。

さまざまなしがらみを自分で作り上げて辞めるという逃げ道を限りなく無くしていくことでやっと一歩目が踏み出せるのではないかと思います。


今後は自分のブランディングが直接的に反省されることとなります。
結果がすべて。
いろいろなことをして失敗も成功もどうしてそうなったのか考えていかなければならないなと思いました。


そして今回、このようにお話をして改めて参考になったのは相手が求めるサービスを提供するということ。
いや。当たり前じゃん。って思うかもしれません。
ですがこれがなんなのかわからない人はずっとわからないのです。

ラーメンが食べたいと思った時にチャーハンしか出てこなかった時はどう思いますか?
お店を変えたくなるじゃないですか。
こんなにも当たり前なことですが、いざ自分で一から構築しようと思うとどこから考えたらいいかわからないのです。


それを肌で感じることができたのはとても良かったと思います。


またInstagramの開設を行った際にはnoteでもまた話題にすると思います。
乞うご期待!


それでは今回はここまで。

おしまい。

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