天気だけはどうにもならない【Aflevering.39】

　今日は、朝から中学生の小論文授業をして、昼からは日本語の出張授業へ向かいました。
　授業ごとに成長する子どもたちの様子を見守り、今日も素敵な１日が終わりました。

　中学生の小論文では、あるテーマに対して自分の経験を相対化したり、自分で体験していることと、社会で課題となっていることにどれぐらい関係性があるのかを考える活動をしました。物事を広く捉えるためのトレーニングを積み重ねて、思考力を鍛えるサポートしたいと思っています。
　出張授業では、日本の小学校で学習する国語と算数の単元を中心に、作文トレーニングや計算パズルなども活用しながら「日本語の力」を鍛える授業をしています。「現地の言葉＋日本語の学習」で大変なんですが、みんな本当によく頑張っているなといつも感心します。


　１つ残念なのは、明日開催予定だった屋外でのアクティビティである「あおぞら教室」が中止になってしまったことです。
日本語教室の授業でも「日曜日楽しみ！」と言ってくれていた子たちや、教室外から通ってくれる子たちとの日本語での触れ合いの場が無くなってしまって残念です。

　ちょこちょこ変わる天気予報を少し期待をしながらチェックしていましたが、最終的には中止の判断となりました。ただ、こればかりはどうにもなりませんね。

次回は実施できることを願います。