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煙草を辞めて3年目。

煙草を辞めるきっかけは、会社で仕事のやり方も教えてくれないプライベートの付き合いも全くなく同僚の年下男性Kさんがいる。仕事の休み時間に都合よく喫煙時間だけ誘うような関係であった。喫煙時間に私に「い~きましょ」と調子良く声をかけてきたものである。仕事の内容をKさんに聞くと「仕事内容はマニュアルを見ればわかりますので」といきなり敬語など普段使わないKさんが言ってくる。私が喫煙中に話している内容はKさんは聞いていなく、都合が良い喫煙仲間と気づいた。私は煙草を辞めなければKさんの操り人形だと決心がついた。禁煙と会社の周りに公言したが、どうしても煙草が吸いたいとコンビニで煙草を買っているところをKさんに観られてしまった。その時に感じたのは脳裏に電気が走るようにやらかしたと罪悪感を感じた。
思わない体験をして禁煙する意思がますます感じた。
禁煙をしている最中でも「い~きましょ」という言葉。私は大丈夫ですと応えるとKさんは「わかりました」と言って喫煙に行き、Kさんの心の思いは私の禁煙が何時まで続くのかと思いながら一人で吸っていた。私は絶対に禁煙しないと馬鹿にされるとの思いが毎日続いた。

禁煙を始めるにあたって

ダニエル・F・シードマン書

日立市には図書館まつりという、年一回開かれる。その図書館まつりにはリサイクル本という図書館の本を一般にリサイクルという形で配られる。私はそのリサイクル本に「ダニエル・F・シードマン書」30日間「禁煙」プログラムという題名の本を喫煙時に禁煙する日が訪れると感じて日立十王図書館からのリサイクル本を頂いて押入れに閉まっていた。
禁煙すると決めてから、その本を舐めるように一枚づつ読み、私は禁煙は意思が硬い人ができると思っていたが、この本の基本軸はこのように書かれていたのである。「禁煙は努力です」私は意思の問題ではなく努力と認識した。また禁煙本の巻末に喫煙スケジュール表がある。午前6:00から深夜~早朝05:45の時間帯が15分刻みで表になり書かれている。煙草を吸いたい時間をチェックする表は何時に煙草を吸いたくなるか傾向と対策になりました。その時、思ったのは「健康は整理上手」と感じました。

かかりつけの薬局

私は定期的に通院しているかかりつけの薬局に禁煙をしたいので禁煙補助剤の種類効能などの情報を得ることができました。
飲み薬の薬がありましたが、当時は発がん性物質などで出荷停止になっていることを知り、ニコチンパッチが処方かニコチンガムのみで、日立市健康24時ダイヤルという日立市に健康相談や医療相談が24時間できるシステムがあり、ニコチンパッチが処方できる病院を紹介されました。定期通院している主治医に情報提供書を記載して頂いて日立市の病院に禁煙するため通院を始めました。先生は通院中に「脳はニコチンを欲しがるから、そのときは病院に来なさい」と仰っていました。
その時、依存症は脳の病気と認識しました。

YouTubeで喫煙の動画

YouTubeの動画で渋谷駅の近くの喫煙所で吸い殻などを掃除する目的なのか、禁煙所外で喫煙している人に人指し指で喫煙所にて喫煙しなさいという無言の指導で、中には喫煙者が爆発するように怒り出す人を動画を撮影しそれらの動画を観て楽しんでいるのだろうか?私は禁煙中に違った見方をしていました。其れは、煙草に高いお金を支払って、申し訳ないように吸っている。喫煙所以外で吸っていると注意される。基本的に煙草吸うのを馬鹿らしく思えた。益々、禁煙をする意思は強くなった思い出があります。特に私が動画を観て禁煙を目指したのは、心理学でメラビアンの法則を利用しました。
第一印象に影響を及ぼすのは表情や態度が55パーセント、音声が38パーセントで、話の内容はたったの7パーセントしか過ぎないという法則をYouTubeの動画を当てはめて禁煙に結びつけました。

禁煙補助剤

禁煙補助剤にはニコチンガムがありますが、ニコチンガムは禁煙中、どうしても喫煙したいと思った時にニコチンガムを噛んでいました。
ニコチンガムは禁煙中の最終段階にさしさかった所で発揮する品物と私は感じました。定期的にアマゾンで注文していました。
半年は続けました。そして、知らず禁煙に成功していました。

最後に

禁煙は強いきっかけが必要です。
また禁煙は努力です。意思ではありません。
整理上手は健康上手

ここまで読んでいただきありがとうございました。
感謝しています。


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