新刊『ビートルズ作曲術』10/27に上梓いたします!
野口義修の最新刊、作曲術シリーズの第三弾『ビートルズ作曲術』がヤマハより10/27より、全国の書店で発売開始となります!
★今回の本の特徴、ポイントは?
■本書は、彼ら4人の友情をテーマに解説を進めています。
解散時期には、不仲が噂された4人ですが、実は、固い友情で結ばれた家族でした。友情をキーワードに彼らの曲作りを解説してきます。
■ビートルズ楽曲の凄さ、素晴らしさを「感性」と「理論」のバランスを考えながら深く解説しています!
楽譜がまったく読めなかったビートルズのメンバーですが、彼らが作り出す楽曲は、感覚のみで作った偶然性とはかけ離れた、理路整然とした美しさを身にまとったアート作品に仕上がっています。
その背景には、4人の音楽性の深さに加え、ジョージ・マーティンやジェフ・エメリックといった鉄壁の音楽制作チームのバックアップがあったことも忘れてはなりません。
本書では、ビートルズ楽曲の凄さを、感性と理論のバランスを深く考えながら解説、解析しています。
■ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、レノン・マッカートニー……と作曲家にターゲットを絞って解説!
姉妹本「ポール・マッカートニー作曲術」と「ジョン・レノン作曲術」では、あまり言及できなかった「ジョージ・ハリスン」と「リンゴ・スター」の楽曲の魅力、二人の作曲のテクニックや秘技などを、紹介してます。
■レノン・マッカートニー、二人の共作から生まれる楽曲の化学変化!
一口に「レノン・マッカートニー」と言っても、関わり方はさまざまです。本書では、二人の楽曲の関わり方を「レノン&マッカートニー」「レノン+マッカートニー」「レノンXマッカートニー」……などに分けて、それぞれの特徴や、考え方などを紹介しました。
■これまでの書籍やサイトでは紹介されていなかった新発見もたくさんあります!
たとえば、
ジョンとポールが、全米1位になった「あの曲」を下敷きにして、真似て盗んで、別々の楽曲を作ったのですが……その引用のテクニックを詳しく解説しました。ジョンとポールの作曲技法が垣間見れる解説です!
たとえば、
ビートルズの楽曲で「Help」という単語の付いた楽曲が2曲あります。この2曲のふしぎな関係について、詳しく解説しました。つくづく、ビートルズ楽曲には、謎が満載であることを、痛感させられる2曲です。
■ビートルズの転調のテクニックを、大半の楽曲を精査して、解説しました。
これで、もう転調は怖くありません! 短3度上への転調の美味しい使い方など、オリジナル作りに応用してください。
以上、ビートルズ作曲術シリーズの最終巻となる『ビートルズ作曲術』をどうぞ、よろしくお願いいたします。
アマゾンで 絶賛 予約受付中です。
心から、応援の程、よろしくお願いいたします。
野口義修
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