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青いスーツをいじってもらえる

先日、校長先生たちが集まる会議で、自己紹介の機会をいただきました。
簡単に名前を言うだけの場でしたが、30名を超える校長先生の前に立つのは、やはり緊張しました。

会議室に入る前に、同僚の皆さんに指摘してもらったことが
「スーツ青くない?」
でした笑

そのスーツを着るローテーションの日だっただけなので、自分は声をかけられるまで無自覚でした。(もちろん、青が好きという理由もありますが)
言われて見れば、周りはみんな黒いスーツでした。
指摘をされるということは、「青じゃない方がいい」「快く思わない人もいるよ」というメッセージなのだと思います。
場に応じた服装も大切だなと改めて感じました。

一方で、それを指摘してくれた方は何人かいましたが、皆さん笑顔で気持ちよく「いじって」くれたので、それはそれでうれしく思いました。

自分が好きな色のスーツを着ただけですが、小さな「自分らしく」を体現できたような気がします。
場の意味を考えつつ、「自分が納得したことをやっていこう」と改めて思いました。

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