コロナ禍で変わった生活と音楽活動

いつから始まったのかも忘れてしまうくらい長いコロナ禍。
正直こんなに長くなるなんて最初は思っていなかった。

最初は「中国で新型コロナウイルスの感染者が確認された。」とかニュースで見た覚えがある。
それが他の国でも感染者が出た！
日本でも感染者確認！

何がなんだかわからない間に世界中がコロナ禍になった。

それでもしばらくはコロナはニュースの中の出来事だった。

身近な人での感染者とかいなかったしね。
有名人の方が亡くなったと言う報道を見ても、それでもやっぱりニュースの中の出来事。
自分にとっては身近な出来事ではなかった。

でも、もうそんな事は言ってられない。
だって直接的にコロナウイルスに感染しなくても仕事が無くなったり間接的にコロナウイルスに苦しめられている人が大勢いるのだから。

3度目の緊急事態宣言。

個人的には、これでコロナが終息するとは思えない。一時的に感染者数が減ったとしても。

僕は3歳児の父。そして介護福祉士。
老人ホームで働きながら休みの日は娘と遊んだりそんな日々を過ごしている。

コロナ禍になる前は区営のジムで筋トレをしたりライブハウスでのライブ活動も頻繁にやっていた。

今は数ヶ月に1回、ライブハウスでライブをやっている。
ジムには行かなくなった。
ジムが開いてるのかもわからない？
去年、ホームページを見た時は完全予約制になっていて人数制限ありになっていた。
狭いジムだから同時間に2人ずつだったかな？

予約するのが面倒だったし家で自分で出来る範囲でストレッチとか筋トレをするようになった。

音楽活動は配信ライブをコロナ禍以前より多くやるようになった。
と言ってもそんなにやれてないんだけどね。

自宅でアコギを弾いて歌うのは近所迷惑になるから出来ないし。
だから最初の頃はスタジオやカラオケに行ってスマホで配信してた。

でもお金もかかるし頻繁には出来ないなって事で深夜に大きな公園へ行って配信したりもしていた。

元々は配信ライブに対して否定的な部分があった。
でも今は配信ライブには配信ライブの良さとか楽しさがあるなって思っている。

コロナ禍前は配信ライブしてなかった人でも配信ライブを始めた人が大勢いると思うし音楽だけじゃなく喋りの配信ライブをやってみたり、配信を見たり聞いたりするようになった人も多いと思う。

コロナが終息しても元には戻らないかも知れない。

生活スタイルや音楽活動、仕事のやり方とかいろんな物が変わった。

リモートワークで仕事が出来るって事で東京に住んでたけど湘南に引っ越した知り合いもいる。

そうなんだよね。
これだけネットが発達した時代、何処にいても出来る仕事だってあるんだよね。

何処からだってライブが出来たりもするんだよね。

何処にいてもライブに参戦出来たりもするんだよね。

時代が変わり「寂しいな」
って思ったりもするけど。

僕も自然にライブハウスでのライブが減った。

コロナ禍でなかなか音楽仲間にも会えないから対バンになれば会えたりするし、だからライブやりたいんだけどね。

でも3歳児のパパだったり老人ホームで働いてたりコロナ禍だったりでライブハウスからの出演依頼があんまし来なくなった。

それでも自分に出来る事もやりたい事もまだまだ沢山ある。

去年MacBook買ったしDAWで音楽制作しながらネットで発表しよう。

それと並行して音楽の勉強とギターとピアノの練習しながら新曲もいっぱい作ろう。

会いに行けないし
会いに来てもらえなくても
届けれる物ってあるよね。

僕が音楽始めた頃はレコードの時代。
そして自分の音源はカセットテープに録音して物販で販売してた。

ライブハウスでのライブでもレコードでもカセットテープでもMDでもCDでもネットでの配信でも変わらない。

入ってるのは心だから。

さてまたここから始めよう。

まだ出会ってない人に会いに行こう。

前から知ってる人、いつでも僕は歌ってるからね。

もぐらおじさんは人気あるわけでもなく、ただのおっさんだけど、歌を作って歌を届けたいんです。

あなたの心に届けばいいな。

良かったら吉野もぐらの歌を聴いてください。

『ココロツヅクヨ』

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