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「クボタ、インド農機大手を子会社化 世界最大市場を開拓」 日本経済新聞 2021/11/18
【記事の要約】
クボタは2022年3月までにインドの農機大手エスコーツを子会社化すると発表した。台数ベースで世界最大とされるインドのトラクター市場の開拓が進む予定。エスコーツはトラクターが主力で、クボタ製より約3割安い低価格品を生産する。販売網もクボタがインド南部の水田で展開する一方、エスコーツは北部の畑作に地盤を持つ。耐久性などの技術との安くつくるノウハウを融合させて新しい製品群を生み出す方針だ。
【私の考え】
子会社化を進めるにあたって、コスト面とクオリティ面を両立させるのは賢い策略と感じた。インドの会社であるので、文化の違いからビジネスを進める壁はあると思うがコントロールできれば新しい製品での世界的売り出しが可能だろう。トラクターは大きい製品なので、物流の面でもインドと日本のどちらに拠点を持つか見どころだ。
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