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レギュG用に、黒馬バドレックスで最遅厳選をする場合(ポケモン剣盾)

こんにちは!よし乃です。

ポケモンSVにおいて、伝説のポケモンが1体使えるルール(レギュレーションG)が解禁となりましたね。その中でもパワーの高い白馬バドレックスを使いたいと考えている人もいることでしょう。

わたしは剣盾を初回プレーしたとき、冠の雪原でブリザポスの最遅厳選をしたため、バドレックスを最遅ではない個体で使っていました(素早さ個体値V, 無補正無振り)。

  • 今回こそは白馬バドレックスを最遅で使いたい

  • 剣盾初回プレー時にはブリザポスを入手したので、どうせなら今回はレイスポスをゲットしたい

  • すなわち、周回プレー時には黒馬バドレックスの最遅厳選が必要である

そんなわたしのような人のための記事になっています。

準備1: 周回用ロムをクリアする

まずは周回用ロムをクリアします。

ニンテンドースイッチを1台しか持っていないため、周回用のサブアカウントを作成してお目当ての個体を探すことにしました。

その際の手順としては、こちらの記事が大変参考になりました。ありがとうございます!

上記の手順を参考にしつつ、ストーリーを味わいながら進めても10時間ぐらいで完了しました。

準備2: 捕獲用の判定要員を準備する

素早さの判定順として、特性「きんちょうかん」のポケモンが必要です。というのも、特性の発動にも「優先度」のようなものがあるからです。

「きんちょうかん」「じんばいったい」の2つの特性は、「いかく」「かがくへんかガス」「あめふらし」等とは異なるタイミングで発動するため、素早さ順を判定するためには特性「きんちょうかん」を用意しなければなりません。

特性「きんちょうかん」を持つ高速ポケモンとしては、プテラ、ミュウツー、ペルシアンあたりが有力でしょうか。

わたしは冠の雪原で野生のプテラを捕獲してダイマックスアドベンチャーをクリアしまくって特性パッチをゲットしましたが、正直言ってかなり面倒くさかったので、メインロムやポケモンSV側で特性パッチを用意すると良いと思います。

特性パッチを用意するのが面倒な場合、次善策として特性発動順序ではなく技の順序で素早さを判定することもできます(1回あたり10秒程度は変わるかも)

準備3: 捕獲用の判定要員を育成する

用意した判定要員のポケモンを、素早さ実数値221になるように育てます。

「性格下降補正」かつ「すばやさ個体値」の(すなわち最遅の)黒馬バドレックスのすばやさ実数値は220です。

性格無補正の場合、すばやさ個体値が0(逆V)の黒馬バドレックスのすばやさ実数値は245なので、プテラのすばやさ実数値を246にして最遅厳選をしましたが、これが大失敗でした。

というのも、性格下降補正がかかっている黒馬バドレックスを全く弾くことができないからです。

◆ 黒馬バドレックス(Lv.80時) すばやさ実数値早見表

  • 「無補正」「個体値0」の場合: 245

  • 「下降補正」「個体値V」の場合: 243

  • 「下降補正」「個体値0」の場合: 220

プテラの実数値を246に設定してしまったせいで、すばやさに性格下降補正がかかっているだけの黒馬バドレックスを散々捕まえる羽目に陥ってしまいましたorz

というわけで、本記事をお読みの皆様におかれましては、個体値逆V厳選よりも最遅厳選をされることをおすすめしたいと思います。

結果

準備に時間はかかりましたが、無事に最遅バドレックスを用意することができました!

相棒とともに今作も駆け抜けたいと思います!!

ご案内

普段はBlueskyに生息しています。人が少ないけど居心地は良いので、みんな移住してきてね。

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