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5/20~6/1のテーマは「心を開いて語り合う」【マヤ暦情報】

古代マヤ文明で使われていた暦には、13日サイクルで設定されているテーマがあります。現代でも、「自分の心との付き合い方」の指針となり、そのテーマを意識することで、心を整えたり、自分を励ましたり、問題解決につながる気づきを得たりすることができます。

今日は、この13日間サイクルが切り替わる日です。

5/20~6/1のテーマは、「心を開いて語り合う」。
心のつながりを大切にする紋章、『赤い地球』がサポートしてくれる期間です。「心の連帯」、「リズム」、「シンクロニシティ」、といってキーワードがあります。

最近どうしてるかなと気になって連絡をしようと思ったら、相手から久しぶりの連絡が来た。
食べたいなと頭に浮かんだコンビニスイーツを、家に帰ったら家族が買ってきていた。
そんな、ちょっと不思議な体験。誰でも一度は経験したことがあると思います。
「意味のある偶然」や「共時性」、「虫のしらせ」と表現されるシンクロニシティ体験。これには、心の深い奥底ですべての人がつながっているから、という考え方があります。無意識のうちに影響を及ぼし合っているといるからだ、と。

つながっているから分かり合えるし、だからこそ分かり合えないことは心につらくのしかかる。
この期間は、そんなことを頭において、大切な人との心のつながりを見つめ直すとよいでしょう。

人と人が分かり合うためには、心を開いて素直な気持ちを共有することが重要です。喜びや楽しさはもちろん、悲しみやつらさも、伝え合う。どちらかの我慢で成り立つような一方的な関係は、長続きしません。

ただ、いきなりは難しい。時間と関係の積み重ねが必要になります。
関係が築けたから語り合えるのか、語り合ったから関係が築けるのか、どちらの場合もあると思います。いずれにしても、相手を尊重する気持ち、そしてそれと同じく自分を大事にする気持ちが欠かせません。
誰かに対して心を開くには、まずは自分で自分の気持ちをくみ取ることが第一歩。どんな感情が動いているのか、前向きなものも、悩ましいものも、否定せずに言葉を与えて対峙してみるのです。
うれしい、心地よい、ほっとした、さみしい、がっかりした、ショックだった、など、自分の気持ちに敏感になってみましょう。
そうすることで、自分自身との絆がしっかり結ばれ、それがやがて相手の心の動きを受け止められる力になります。

大切な人との、心のつながりが深まりますように。

マヤ暦の解説は、こちらのブログにも載せています。併せてご覧ください。

それでは、この13日間も素敵な日々をお過ごしください。

マヤ暦について詳しく知りたい方、自分も誰かの役に立ちたい方は、講座で学ぶことができます。日々のテーマのほか、一人ひとりが持って生まれた特性や、物事をうまく進めるためのバイオリズムを読み解けるようになります。
講座案内等、詳しくはこちらのサイトでご確認ください。

#マヤ暦情報

※illust by:Ichitohon さん / イラストAC

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