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みそ汁を作り続けてよかった

我が家の毎日に、自然と存在している、みそ汁。

僕が作るようになったのは、2012年だったようです。
他人事みたいに言ってしまうのは、その頃自分が作ったスープを、『パパスープ』としてSNSにアップしていたから。最初の投稿は、2012年10月2日。きっかけは、妻の会社帰りが遅くなる日が続いて、妻がメインのおかずを、僕がスープを作るようになったことでした。

※詳しくは、こちらのnoteをご覧ください

最初の頃は、タマネギ、ウインナーに、固形のコンソメを使ったコンソメスープ系が多かったです。材料を切って、スープの素と一緒にお湯に入れたら完成するので。水の量さえ間違えなければ、失敗することはありません。料理が苦手でも立派なスープができた!と、満足していました。

そのうちに、妻に教えてもらって、みそ汁を作るようになりました。タマネギ、じゃがいも、里芋、しめじ、人参、大根、キャベツ、など、その時ある野菜を2・3種類使って、あげと豆腐を入れたものが定番です。甘めが好きなので、白みそで。最近作るスープは、ほぼみそ汁になっています。

ときどき、作り続けてよかったなと思います。

子どもたちが、野菜の料理にはぶつぶつ文句を言うことはあるけど、みそ汁は何も言わずに食べてくれるんです。喜びの言葉も、文句も言わず、ごく自然に。それだけ「当たり前」になっていることが、嬉しいんです。

今日のみそ汁は、里芋、大根、人参。
里芋と大根は、妻のお母さんの畑でできたもの。お義母さんの野菜は、包丁で切ってるときから、おいしい。どの野菜も入るようにつぎ分けて、テーブルに並べます。
何を話したか思い出せないような夕食の時間。ひとこともみそ汁に触れてないことだけは、覚えています。

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※illust by:わびさびさん / イラストAC

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