ノストラダムスと心の時代?【時代の変わり目】
『書くンジャーズ』、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。
今週のテーマは【時代の変わり目】。
あれこれネタを練ってるときに、何気なく妻に聞いてみました。
「時代の変わり目って聞いたら、何を思いつく?」
妻から返ってきた答えは、
『ノストラダムス!』
ほぉ!そう来たか。
ということで、それまで考えていたネタを捨て、ノストラダムス路線で進めたいと思います。
ノストラダムスと言えば、『1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう』の大予言。
1999年は、1979年生まれの僕が20歳になる年。同級生の間では、「大人になる前に地球が滅びてしまうのか?」と、かなり関心の高い問題でした。
まあ結局、大予言の1999年7月は何事もなく過ぎて今に至るので、まもなく2018年の終わりを迎えようとしてるんですけどね。
振り返れば笑って許せるかわいい思い出です。
と、ここで、書きながら連想ゲーム的に出てきた話題があるので、そちらにバトンタッチします。
あなたは、ノストラダムスの大予言と同じように話題になった終末説を知ってますか?
2012年12月の人類滅亡説。
マヤ暦からきた話です。
マヤ文明では複数の暦が使われています。そのひとつに5000年以上の期間をもつ長期暦があり、2012年12月21日から23日頃に最終日を迎えるというのです。
それだけ長い期間の暦が終わるということから、地球が滅亡すると考えれたそうです。
こちらも、地球は無事で今に至っていますね。めでたしめでたし、と言ったところでしょうか。
マヤ暦の方は、アドバイザーとして活動もしているので少し解説をしておきます。
長期暦の考え方と、価値観の話題について。
まずは長期暦の考え方。
こちらは、僕たちが普段使っているカレンダー(グレゴリオ暦)と同じように考えてもらえたら大丈夫です。
2018年があと2日で終わろうとしています。でも、誰も「地球が終わってしまう!!」とは思ってませんよね。
我が家では大掃除をし、きれいな空間で新年を迎えようとしています。
2018年が終わると、2019年が始まります。
マヤ暦の長期暦も、2012年12月に最終日を迎えたら、そこからまた新しいサイクルが始まるだけのことだったのです。
ここで、長期暦が新しくなるのに伴って、人として大切な価値観が変わるという捉え方があります。
2012年12月までは『石の時代』と言われ、力の強さ、権力、支配、などが大切な価値観でした。
それが、2012年12月で『心の時代』に変わり、思いやり、感謝、分かち合い、が大切な価値観になりました。
この話を知ったのがカウンセラーとして活動を始めてからだったので、すごくしっくりきたのを覚えています。
ノストラダムスの大予言も、マヤ暦の人類滅亡説も乗り越えて、2018年から2019年になろうとしている今。
30年続いた「平成」も終わりを迎えようとしています。
多様な価値観を認め合おうという風潮は、今の時代を生きている僕たちにとって、とてもありがたいことかもしれないと思っています。
そのせいで大変さを感じることもあるでしょうが、毎日を大切に過ごしていきたいなと思いながら、今回の書くンジャーズ投稿を終えていきます。
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