一緒に歩く人がいるから楽しい【秋の遠足】
遠足と聞いて思い出すのは、小学校の遠足。
僕が通っていた小学校では、新入生を歓迎する「歓迎遠足」、心身を鍛えることを目的とした「鍛錬遠足」、卒業生への思い出作りの「お別れ遠足」がありました。
どれも楽しみにしていた遠足です。
中でも思い出深いのは、秋に行われていた「鍛錬遠足」。
鍛錬のために長距離を歩くこともそうだけど、それ以上にインパクトが強かったのが、『弁当はおにぎりとつけものだけ』&『おやつなし』という特別ルール。鍛えるためですから。
遠足の主役とも言える、おやつがない。弁当のおかずもない。
子どもたちの表情は重く、保護者からはクレームが、・・・となるかと思いきや、そんなことはまったくありません。
他の遠足とはまた違う雰囲気を、思う存分楽しんでいました。
色とりどりのおいしいおかずや、ワクワクするおやつは、あれば嬉しいけれど、ないならないで楽しめるようです。
それ以上に、一緒に歩く友だちがいて、一緒に遊ぶ時間があるというのが大事だったのかもしれません。
そんなことを思うと、今週読めるこの記事の深みがさらに増してきました。
「書くンジャーズ」のリーダー、高橋さんの記事です。
「書くンジャーズ」には、住むところも、仕事も、経歴も、好きなことも、それぞれ違う多彩なメンバーが集まっています。
その人たちと遠足に行けたら、どんな楽しいことが待っているだろうか?
そんな記事を書いてくれました。
僕が子ども時代に経験した、おかずがなくても、おやつもなくても、楽しかった遠足。
大人になって、いろんな楽しみ方を知る人が集まったら、さぞかし楽しいでしょう。
想像するだけで、自然と笑顔になれますね。
あなただったら、どんな人と遠足に行きたいですか?
◇
毎週、週替わりのテーマに対してメンバーが日替わりでそれぞれの思いを書き綴る『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 秋の遠足 】でした。
子ども時代を思い出しながらやっぱり遠足はいいもんだと思っているは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
遠足で楽しい時間を約束してくれるメンバーの記事も、ぜひのぞいてみてくださいね。
それではまた、お会いしましょう。
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