8/6～8/18のテーマは「心を整えて、先を見通す」【マヤ暦情報】

古代マヤ文明で使われていた暦には、13日サイクルで設定されているテーマがあります。現代でも、「自分の心との付き合い方」の指針となり、そのテーマを意識することで、心を整えたり、自分を励ましたり、問題解決につながる気づきを得たりすることができます。

今日は、この13日間サイクルが切り替わる日です。

8/6～8/18のテーマは、「心を整えて、先を見通す」。
広い視野で物事を見通す力を持つ紋章、『青い鷲』がサポートしてくれる期間です。「俯瞰する」「先見性」「心」、といったキーワードがあります。

この期間、山の日と振替休日による三連休やお盆休みで、立ち止まる時間を持てる人も多いのではないでしょうか。2021年の残り5か月弱、今年度で考えると約8ヶ月、さらには、来年、3年後、5年後。どんな自分でありたいかと思いを馳せるのもよさそうです。

そんな時、イメージの先が希望で輝いているのか、諦めや閉塞感でため息が漏れるか、どちらの割合が多いかを見つめてみてください。
もし、否定的・批判的な割合が多いとしたら、環境や状況以外にも理由があるかもしれません。確認したいのは、心の状態です。世界の見え方は、心の状態によって大きく変わるから。

うわさ話や過去の嫌な出来事などに、振り回されたらもったいない。
雑多なものに心を乱されたら、それで頭がいっぱいになっている時間に加えて、また落ち着きを取り戻すまでの時間がかかります。結局、2倍のロスになって、イライラもどんどん大きくなる一方です。
今の自分の影響力が及ばないことに対しては、「見ざる聞かざる言わざる」の姿勢で距離を置くのが賢明です。
そうやって余計なものを遠ざけながら、運動、ストレッチ、自然に触れる、音楽鑑賞、読書、食事、睡眠など、心地よい時間を過ごせるものを日常に取り入れる。その時間が、心を整えてくれます。

心を整えたうえで、自分なりのテーマや方向性を定めて検討していくと、また違った世界が見えてくるはずです。

マヤ暦の解説は、こちらのブログにも載せています。併せてご覧ください。

【マヤ暦】KIN235〜247 青い鷲の13日間の過ごし方 : 福岡 マヤ暦 実践講座

それでは、この13日間も素敵な日々をお過ごしください。

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