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きっと、そんなこと考えてる時点でおじさんなんだと思います

4月から小学生が通っている放課後等デイサービスで20代の先生たちと働いている。半年が過ぎようとしている9月後半のある日、ふと気付いたことがある。

日常会話の中で、「ワンチャン」というフレーズを使う20代以下と、使わない40代の僕。

使わないけど、意味は分かる。
「ワンチャンス(1回きりのチャンス)」から来たことばのようで、「運がよければ、いけるかも?」「ひょっとしたら、何とかなるんじゃない?」「可能性、あるかもね」といった場面に使われている。今関わっている小学生もだし、我が家の息子たちも使うことがある。

ただ、どうだろう。
「ワンチャンいけそうなんで、やります!」という前向きな使われ方よりも、「ワンチャンいけると思ったのに(ダメでした)」と残念さを皮肉った使われ方が多いように感じる。

いろいろ考えるうちに気になって調べてみたら、2014~2018年頃から若者の間で使われるようになったらしく、流行り廃りが激しい若者言葉の中では世間一般に定着している言葉だという解説もあった。20代半ばのあの先生が学生時代の頃からかと思うと、合点がいく。

・・・なんてことを語り始めたら、ドン引きされるだろうな。

いや、ワンチャン「物知りですごいですね」って言われるかも?

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