20200118_上白水しゅっぽっぽ

【講座レポート】パパの子育ての楽しみ方

1月18日(土)、春日市の上白水公民館で
パパママ向け講座を担当してきました。

タイトルは、
【パパの子育ての楽しみ方】

知人の紹介で、子育てサロンをされている方とご縁をいただいたのが去年の秋。
「パパも参加できる講座をやりたい」ということで打合せを重ね、
実現させることができました。

子どもさんも連れて、夫婦で一緒に参加してもらうスタイル。

パパのダメ出しをするのではなく、

パパも同じように不安だったり
イライラしたりしてるのかも。
子育ての情報交換する場所は、パパにはあるのかな。
イクメンなんて言うけど、
パパはどこでどんな風に子育てを楽しめばいいんだろう?

こんな思いで企画された講座です。

前半に僕の話、後半が座談会という2部構成。

まずは、
我が家の子どもたちの写真をたくさん使いながら、
・子育ては苦楽(くるたの)しい
・悩むのは愛がある証拠。「悩んでもいいんだよ」を共有
・うまくいくカギは、チームワーク
・自分と同じと思わず、相手を尊重
・遊ぶときは全力で!

などなどお話しさせてもらいました。

5か月の赤ちゃんから3歳のちびっこまで、
8人の子どもたちも一緒で、
途中にBGM代わりの泣き声も響きながらの講話です。

みんな子育て中だから、こんな感じでいいんだよ
という雰囲気。僕は好きです。

その後、パパチーム、ママチームで別々の部屋に分かれて座談会を実施。

参加されたパパさんたちに聞いてみると、
「職場で、家事・育児のことを話せる相手がいなくて、
 話せる場がほしかった」
と口々におっしゃっていました。

気になってること、他のパパに聞いてみたいことを語り合う時間にしてみたら、
・夜泣きの対応、どうしてる?起きてる?
・家事の分担はどんな感じ?
・ママ一人の時間を作りたいけど、どんなことしたら喜ばれる?
といった話題で盛り上がりました。

この座談会で感じてもらいたかったことは、2つあります。

ひとつは、同じように子育てのことで悩んでるパパがいると知ってもらうこと。

ふたつめは、その解決策はいろいろあっていいんだと知ってもらうこと。

計画通りに進まないのが普通で、誰かと全く同じにする必要はなく、自分たちで工夫して作り上げていくものです。

そして、子育てのカギである「チームワーク」は、
夫婦で協力することはもちろんですが、それだけではありません。

今回のような子育てサロンとのつながり、
自分たちの両親(子どもにとっては祖父母)とのつながり、
行政や専門職とのつながり、
地域の人や場とのつながり、
と、家族を取り巻くたくさんの人たちとのチームワークも重要です。

子どもも親も、安心して子育てに取り組めるように、
このような場がたくさん広がってほしいと思っています。

※Facebookページでの開催報告も、併せてご覧ください!

子育てサロンしゅっぽっぽの講座情報は、
子ども時間~子育ち・自分育ち~
のFacebookページでお知らせされます。

次の講座は、1月29日(水) 10時~12時。

アンガーマネジメントファシリテーターから学ぶ
『子育てのイライラとのつきあい方』
が予定されていますよ。

単発で講座をやるだけではなく、
一か月後にも集まって、
実践してみてどうだったかを語り合いたいそうです。

しっかり身につけていけそうですね。

子ども時間~子育ち・自分育ち~
のFacebookページ、こちらでご確認ください。

今回も、最後まで読んでくださってありがとうございます。

それでは、また。

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