年に2回【誕生日】があったら?
誕生日のお祝い、好きですか?
今日があなたの誕生日だったら、おめでとうございます!!
今日じゃなかったとしても、年に1度はその日は訪れます。
何を食べたいか、誰とどんな時間を過ごせるか、と考えると楽しくなってきますね。
そんな楽しみな誕生日が、年に2回訪れるようになったら?
今日はそんなお話です。
このnoteでも時々お伝えしている「マヤ暦」を扱うと、年に2回の誕生日を迎えられるようになります。タイミングが合えば、3回になることも。
理屈はこうです。
マヤ暦は、その昔、マヤ文明で使われていた「暦」。いわゆるカレンダーです。目的に合わせて、10種類以上のカレンダーが使い分けられていたと言われています。僕が学んだのは、神官たちが心の問題・精神を司るカレンダーとして使っていた「ツォルキン暦」。260日サイクルで巡っています。
このツォルキン暦と、僕たちが普段使っている一年が365日のカレンダー(グレゴリオ暦)とを対応させる計算があり、「〇年〇月〇日はツォルキン暦△番」と導き出すことができます。僕は1979年11月29日生まれで、この日はツォルキン暦では100番。
毎年11月29日を、自分の誕生日として大切にするように、ツォルキン暦の100番はマヤ暦で見た僕の誕生日となるのです。
グレゴリオ暦が365日で、ツォルキン暦が260日。そのサイクルが違うので、毎年の番号はズレていきます。生まれた年の1979年は、11月29日が100番だったのに、翌1980年の100番は8月16日。1982年には、1月18日と10月5日が100番です。数字のパズルみたいですかね。
こうやって、グレゴリオ暦とマヤ暦(ツォルキン暦)を使えば、一年に複数の誕生日を迎えられるというわけです。
自分で自分のことを祝ってみたり、仲間たちとお祝いし合って楽しめる。それもいいんだけれど、もっと大切なことがあります。
ツォルキン暦は、そもそも神官たちが心の問題・精神を司っていたものなので、自分の心と向き合うことができるのです。ひとつひとつの番号に意味合いがあり、それを読み解くことで、その番号が持つ特徴や、持って生まれた役割を見出すことができます。厳密に決められると言うよりも、方向性や指針として心に問いかける使い方が、僕はオススメです。
目の前にある現実とキーワードを照らし合わせて、今、何を感じるか。
誰とどんなことをするときに、心が反応するか。
興味があるあのことに取り組むのは、何のためなのか。
ひとりの時間に、何を思うか。
正解や間違い、善悪のジャッジ、打算や損得勘定、いろんな思考のゆらぎをぼんやりとながめながら、自分が感じることに没頭する。
そんな時間は、とても貴重です。
世を捨てた仙人ではないから、四六時中は難しい。だったら、せめて大切な日くらいは、そんな時間を確保したい。
マヤ暦を学んだことで、そう思うようになりました。
年に2回の誕生日を楽みながら、自分の心を大切にする。
今日はそんなお話でした。
自分のマヤ暦情報を知りたい!と思ったら、僕も相談を受け付けています。
マヤ暦に触れて、「自分はこれでよかったんだと思えるようになりました」
とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。自分のことを認められるようになることは、周りの人たちを認めることにもつながるので、気になる人はは一歩踏み出してほしい。
ネットで簡単に調べることもできるので、よかったらのぞいてみてください。
直接面識はありませんが、こちらのサイトが調べやすいです。
◇
毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 誕生日 】でした。
今年は100番が2回ある(3月24日、12月9日)ので、合計3回の誕生日を楽しめるのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
メンバーみんなのnoteも、チェックしてくださいね。
それではまた、お会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでもお役に立てたら嬉しいです(^-^) いただいたサポートは、他の誰かのお役に立てるよう使わせていただきます。 P.S. 「♡」←スキは、noteユーザーじゃなくても押せますよ(^-^)