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日々のリズムを知る【マヤ暦の使い方】

自己紹介の【 #私の仕事 】の中にある「マヤ暦」について、今回はお伝えしておきます。

たまに漢字を「歴」と間違えられますが、こよみの「暦」。
古代マヤ文明で使われていた暦のひとつです。

・自分を知る
・相手との関係性を知る
・日々のリズムを知る

という使い方が現代でも活用でき、お相手が気になっていることを一緒に探る時に役立つのでカウンセリングにも使っています。

今日がちょうどひとつの節目なので、「日々のリズムを知る」について取り上げてみます。

日々のリズムって?

マヤ暦で大切にしているのは、五感を働かせて感じることに重きをおいて、心と体を整えるリズム。
時間の追われて過ごすだけの状態の、対極に位置づけられています。

一日一日にメッセージがあり、日々意識しながら過ごすことで少しずつ近づいていくとされています。
大げさで、ちょっと不思議?怪しげ?なものに感じるかもしれませんね。

僕たちが普段触れている暦を思い出すと、少し身近に感じられるでしょうか。
たとえば、こんなもの。

・大安吉日に宝くじを買ってみよう!
・仏滅の日は、お祝い事は避けた方がいい
・厄年にはお祓いをすべし
・七五三のお参りで神社に詣でる

福を呼びこんだり、災いを遠のけるための風習です。
すごく意識して大切にしている人もいれば、言われた時にそうだったねと思い出すだけの人もいるでしょう。

マヤ暦も「暦」のひとつなので、同じような使い方ができます。

マヤ暦のメッセージ

僕が学んだのは、1周期が260日の「ツォルキン」と呼ばれるもの。
1日、13日、52日のサイクルに区切って、リズムの移り変わりを読み解くことができます。

1日ずつでは短かすぎて忙しくなるし、52日はちょっと長くなるので、僕は13日ずつのサイクルをオススメしています。
1周期に13日が20回。20通りのメッセージを意識して過ごしてみましょうという使い方です。

冒頭で「今日がちょうどひとつの節目」と書いたのは、この13日サイクルのこと。12/17~12/29の13日間が始まりました。

この期間に意識したいメッセージは、『人の成長をサポートする』

人の役に立ちたいという気持ちは、誰もが少なからず持っているもの。

どのように人の役に立ちたいか、なぜそう思うのか、自分の心に向き合って行動につなげましょう。

といった感じです。

詳しくは、こちらのブログで解説しているのでぜひご覧ください。
12/17~12/29の13日間のことなので、初日に読めなくても間に合います。

こうやって言われてみると、なにか頭に浮かぶものが出てきませんか?

今すぐに浮かばなくても、ふとした時にパッとひらめくかもしれません。

もしも普段意識しないようなキーワードであれば、いつもと違うことを考えて新たな気づきを得るチャンスです。
ぜひ活用してみてくださいね。


ちなみに、僕は一般社団法人シンクロニシティ研究会でマヤ暦を学び、認定アドバイザーの資格を取得しました。

マヤ暦を扱っている団体は、日本にも複数あります。興味が出てきたら、調べてみるのもおもしろいですよ。


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