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立ち止まることに向き合ってみるとか

30分で。

そう時間を決めたら、何をどのくらい書くことができるのだろうか。

ふと頭に浮かんだ。
だから、やってみる。

最近は、一週間に1回の更新を続けているけど、以前からひとつの記事を書き上げるにはそこそこ時間がかる。400字から800字くらいの短いものでも、1時間から2時間くらい。
毎日書いていた時期もあって、さぞさらりと書けるんだろうと思われていた節もあるけれど、そのくらいの時間をかけていただけで、別に早く書けるわけではなかったし、書き続けていても書く速度はそんなに上がった気がしない。気持ちの面で、よりスムーズに言葉が出てくる感覚は身についていたかもしれない。何とか書かなければと悶々とすることは、書き始めた頃よりも書き続けたあとの方が少なかった気がするから。
それでも書き上げるまでの時間にそんなに変化がなかったのは、書くこと、そして書くために気持ちと言葉に向き合うこと、その時間に没頭することが、より楽しくなったからではなかろうかと、今思った。

ここまで、書き始めて10分。
文字数は400字を超えていて、10分前には考えもしてなかったことを書いていて驚いている。
書き始めたら何とかなる、みたいな気持ちもありそうだ。僕以外の人が読んで、おもしろいかどうかは別として。

そう書いて、また思ったことが出てきた。
僕がnoteにこうやって書いている時、役に立つかどうか、という観点は、今はほとんど持ち合わせていない。おもしろかったと思ってもらえたら嬉しくて、「伊織さんっぽい」って言われたらそれも心地よくて、そんな感じ。

欲を言えば、思考のプロセスを文章にできて、読んでくれた人の頭の中でも何かが動いて、「ふーん、そうなんだ。私だったら、こんな感じなんだけどな」とか思ってもらえたら最高だ。それを役に立ったと言い換えたくなる。

誰かの思考に触れることは、その時に少し立ち止まったら、自分の思考にも気づくきっかけになるはず。
普段は忙しくて、なかなかそんなことを気にする暇がない現代だから、一日のなかで、少なくとも一週間のなかで、ちょっと立ち止まる瞬間があってもいいじゃなかろうか。いや、そんな瞬間を持ちたいし、周りの人にも持ってほしい。

と、ここまでで20分。
ひとつのまとめ、みたいなところに行きついてしまったし、予定していたより10分早いけど、今日はここまでにしよう。


お付き合いいただき、ありがとうございました。


ちなみに、タイトルは文章を書き終えて、最後につけることが多いです。

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