受け取り方の違いを学ぶ事例集『大事にする』
ひとつの言葉で複数の受け取り方ができる。
それがトラブルの素にもなれば、相手との会話を深めるきっかけにもなる。
言葉のおもしろさなのかもしれませんね。
大人同士の場面はもちろん、子どもとの関わりの中でも出てきます。
例えば、「大事にする」という言葉。感覚的には分かるような気がしますが、具体的な行動は何をするのかと考えると違いが生まれます。
以前、小学校にあがってすぐくらいの長男と、こんなやり取りをしたことがあります。
あるとき、長男がソファに座ってテレビを見ていました。