吉村のバイト遍歴
今回は自分のバイト遍歴について書こうと思います
我々ねじ式はYouTubeやラジオを一切やっておらず、あまりパーソナルな部分をお話しする機会がないので、今回はバイト遍歴に絡めながらパーソナルな部分に触れられればなと思います
ということでバイト遍歴がこちらになります
・高校3年の8月〜大学2年の8月までドミノピザ
僕の人生初めてのアルバイトはドミノピザのインストア(ピザを店内で作る人)から始まりました
しかしこのインストアの仕事は基本的に女性が多く、男性は基本バイクを運転するデリバリーの方に多くいました
なので半年後には免許を取ってデリバリーの仕事に移籍することになるのですが、この半年間でインストアの仕事を覚えしまい、その後デリバリーの仕事もできるようになったことで当時で言うAMIT(バイトリーダー的な役割)に最年少で成り上がることに成功してしまいました
ここまで来るとドミノピザの内部事情というのは大抵把握することになり、分からないことはほぼないという状態に仕上がります
この辺から僕が始めた新たな遊びというのがありまして、それがYahoo知恵袋で
「ドミノピザ アルバイト」
「ドミノピザ インストア」
「ドミノピザ デリバリー」
「ドミノピザ AMIT」
などと検索をしてドミノピザのバイトを始めたばかりの人の疑問や質問を探し出し、それに片っ端から回答をしてベストアンサーを荒稼ぎするというものです
大学の授業中はもっぱらこの遊びに明け暮れる日々でした
ちなみにベストアンサーに選ばれるとかなり悦に入ることができるので、皆さんも何か得意なジャンルの質問に答えてみるのオススメです
・大学2年の11月〜大学3年の11月までインターンシップ
時期が若干被っているのですがドミノピザと並行してインターンシップ制度を利用して、とあるベンチャー企業で働いていた時期もあります
これはインターンシップを先に始めた高校の同級生から
「アルバイトで同じ時間を使うなら成長できた方が良くない?」
というあまりに臭すぎるセリフで発破をかけられて始めた次第です
このインターンシップを始めたことで、業務用連絡ツールの「Slack」というビジネス用のLINEみたいなものを使い始めるようになります
ここで日々の仕事の引き継ぎや連絡等々が行われるのですが、ある時その高校の同級生から
「俺らだけLINEじゃなくてSlackでやり取りしてたらおもろくね?」
と言われ、その友達も別の企業でSlackを利用していた為、その友達とだけはSlackで連絡を取り合うという作戦が決行されました
しかしSlackというのはLINEのようにアカウントを作れば即連絡が取れるという訳ではなく
一旦Slack内に会社を立ち上げる
↓
その会社に自分たちを社員として登録する
↓
初めて連絡が取り合うことができる
という仕組みでした
なのでまずはSlack内に架空の会社を立ち上げないといけないということで
友達と会社名を何にするかという大激論を交わした末、Slack内に
「株式会社おちんぽ」
という会社を設立しました
これで晴れて、その友達とはSlackでやり取りができるようになったわけなのですが
ここで何のミスがあったのか分からないのですが、この「株式会社おちんぽ」が自分の行ってるインターンシップの会社の子会社として登録されてしまったのです
その為、自分のインターン先の社員に「株式会社おちんぽ」の存在と連絡内容の全てが閲覧できる状態になってしまい、慌てて「株式会社おちんぽ」を廃業させた思い出があります
・大学3年の12月〜大学3年の2月までウーバーイーツの配達員
3ヶ月間だけウーバーイーツの配達員をしていた時期もあります
自分は原付で配達員をやっていたのですが、ある時警察に一時不停止で止められたことがあります
正直止まったつもりではあったのですが、基本警察に止められてしまった時点で切符は切られてしまいます
しかしこの日の僕はどうしても減点されたくなかったので、とにかくゴネまくるというパワームーブで警察と白熱の水掛け論を繰り広げました。
そしたらなんと…
許してもらえたのです!
「いやーこんなラッキーなこともあるもんだなぁ〜♪嬉しいなぁ♪」
とご機嫌で帰宅していた所、
タクシーに後ろから追突しました。
余裕で一時不停止よりも減点されることになり、世の中上手くできたもんだなと思わされたことがあります
・大学3年の3月〜大学4年の3月までオッシュマンズの販売スタッフ
学生時代の最後の1年はオッシュマンズというスポーツ用品店で働いていました
この時期には芸人を目指すことを決めていたのですが、周りには芸人になることは伝えず1年経ったら就職するというテイで始めました
この時自分にはバイトで教えられたことをメモする用の小さなメモ帳を持ち歩いていたのですが、このメモ帳は元々はネタ書き留める為に使っていたメモ帳で、最初の方のページには簡単なネタが書いてありました
そんなメモ帳をある時バイト先で紛失してしまい
「まずいな。ネタ書いてあるし見つかったらめんどくさいぞ」
という状況に陥っていました
しかし1ヶ月程しても見つからなかった為、まあこのまま闇に葬られればいいかと思っていた所、このメモ帳を社員が発見されたらしく、そのメモ帳を自分に見せながら
「おい吉村。このオッシュマンズに芸人を目指してるやつがいるぞ」
と報告され、このままシラを切ろうかとも思ったのですが、泣く泣く自分のメモです。と白状しました
この時メモに書いてあったネタが
ボケ:友達にイニシャルがX.Yってやつがいるんだけどさ
ツッコミ:座標か!そんなXが入る名前あるわけねぇだろ!なんて名前だよ?
ボケ:吉村Xって名前
ツッコミ:いやiPhoneXか!
というゲボのようなくだりが書いてあり、数ヶ月間「吉村X」というあだ名がつけられたことがあります
・大学卒業後は警備員のアルバイト
大学を卒業してからはある大学で夜間警備のバイトをしています
警備員には現任研修という半年に1回必ず受けないといけない講習があります
そこで警備員としての態度や決まり事などを改めて説明される講習なのですが、その中で毎回、胸骨圧迫、いわゆる心臓マッサージの練習をさせられます
今までにこの胸骨圧迫の練習は5回ほどやらされているのですが、そこで毎回言われるのが
「君、胸骨圧迫うまいねー!」
ということです
自分では全く何のこっちゃ分からないのですが、どうやらすごく上手いらしいのです
なんかこれ天才の感覚みたいですよね
自分は当たり前にできるけど、周りは当たり前のようにできることではないという
生きていて自分に才能があるものってなかなか自覚できるもんじゃないですけど
僕には胸骨圧迫の才能があります。
この才能を披露する時はあるんですかね
まあ絶対にない方が良いんですけど
・最後に
以上が自分のバイト遍歴になります
割とすぐバイトを辞めるということはなくて、少なくとも1年はやってから辞めてるという感じです
なので平均よりも経験したバイトの数は少ない方なのかな?と思います
とりあえず今後はこのバイト遍歴が増えないように頑張りたいですね
それでは!
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