ターゲットを細分化し、複数のリソースを繋ぎ合わせる

自分が狙っているターゲットのアプローチの仕方は複数ある。
そして、ターゲットをさらに細分化することで、確実に狙える方法がきっとある。
そう考えると、単純に目の前の魚群に網を放つだけでなく、魚群がどこに存在していて、どう繋ぐことができるかという発想を持つことが重要ではないだろうか。
導線で繋ぐことで、世界を構造化する。
世の中への貢献を目指して動くならば、複数のリソースをどのようにアプローチし、運用するのかまで見えている方がいい。
たくさんの人が集まることで、複数の視点が確保される。
しかし、ある一定の層だけが幅をきかせるようなことではなく、メンバーそれぞれの発言の自由が担保されている必要があるだろう。


そうした場所に、来てもらえるように「どこに、何があるのか」とそこにどのようにアクセスするのかについて戦略を練ることが重要なのだ。
一つどころで、結集されたリソースとアプローチは、次なる新たな展開を仕掛ける時に応用できる。
パズルのように、あるリソースが加わることで一気に、複利的に成果を上げることもあるだろう。

まず、人を集めようと思うならば、リソース間にどのようにシナジーを働かせ、掛け算を生み出すかという思考が不可欠になっていくだろう。

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