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自分のペースで動く

仕事が思い通りに運ぶように持って行くには、入念に準備する必要がある。
たとえば、タイミングを逸したと判断し、次の一手を最速で打つことも準備である。
潮目が変わった段階で逃がした魚にいつまでも執着すると、徐々に流れは傾いていく。
自分の最も集中できる時間帯に為すべきことを為し、他の仕事の流入をブロックすること。
もちろん、重要度に応じて受けるかどうかは判断する。
どこまで行っても、その積み重ねではないだろうか。
そして、同時にただのルーティンワークになることを防ぎ、いかにアクセントを加えていくか。
自分なりの創意工夫を織り込み、時には大胆に舵を切ることもやる。
常に、自分の攻めを繰り出しつつ、情勢に応じてあらかじめディフェンシブにも動くこと。


それによって結果的に全体が自分の考える通りに進捗していく。
結果論といった感じでやっと進行する。
その裏に、やるべきことを着実に積み重ね、どこかで小さなブレイクスルーを経験する。
それによって新しい流れが、生み出されていくのではないだろうか。

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