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200.極端の壁を登る

リソース、才能、努力といった様々な要素がことの成否に関わる。
それでも、答えとしては諦めず、意志を貫くことに集約されいてくのではないか。
失敗は数限りなく経験することになるだろう。
臨機応変な対応を迫られ、精神的に追い込まれる時期もある。
そして、どこかでできない理由をこしらえ、諦める。
諦めてしまえば苦しまずに済むのかもしれないが、その分大きな飛躍も期待できない。
何度もチャレンジし、ドアを叩き続けるからこそ道は拓ける。
越えられないと本気で感じた壁を越える時、自分の成長を実感し、大きな自信が得られる。


日々勉強しているのならば、それを使ってみる。
実際に活用するために、色んなハードルが目の前に現れるだろうが、その都度調べて解決する。
負担はきっと大きく、自分の不甲斐なさと向き合う覚悟もいる。
それでも、面倒だと思うことこそが自己を鍛錬することになると信じ、自分を励ましながら継続する。
弛まぬ努力を蓄積しても、越えられない壁は次々と登場する。
しかし、壁こそが自分をさらなる高みへと連れていってくれるのだと分かっていれば、挑戦は終わらないだろう。


極端な道ほど、多くの人が脱落する。
そして、所詮は一握りの人しか掴めない道だったとしても希望を抱き、求め続けることに価値がある。
手に入らないとは決まっていない。
自分の対象への向き合い方を改善し続けることで、必ず違う結果は得られる。
それまでは、試行錯誤が続くだけだ。
人生という垂直の壁を登り続けるには、自分の限界に常に挑むくらいの姿勢がちょうど良い。

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