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FUJI ROCK FESTIVAL 2022(7/30)

突然の通り雨。
仕事柄、外での時間が多いので、前日の夜から天気予報を見ては覚悟を決めて翌日に臨む。それでも昨今の天気はソレを裏切るのである。「昨日、曇りのち晴れって言ってたじゃーん?」つって天気予報のアプリを見ると、しっかり雨マークに…。予報が変わり、現状確認のアプリになってしまう時ほど、冷ややかな気持ちになることはない。おかげでコチラは全身が冷ややかなのだ。

その真逆もある。
天気予報も良くないし、ましてや山となれば変わりやすいだろう。サンダルが良いのか長靴が良いのか。そう覚悟していたにも関わらず、奇跡的に降らなかった!というのは、今年、人生初!FUJI ROCK FESTIVAL に行った!という話だ。

今回、ひょんなキッカケから誘って頂いたのだけど、結論、「どうして今まで此処に来なかったんだろう」…まるで東方神起の曲名みたいな気持ちと余韻。と感動。

ひとつひとつのステージからみなぎるパワー!フジロックだから観せてやる!ていうミュージシャン側から出ちゃってる楽しむ様子とか演出!年に一度、コレを楽しみにしてる音楽ファンの気持ちが少し分かった気がする!

朝イチに到着し、とにかく端から端まで(入場ゲートから一番奥のステージまで)会場を歩いてみたら、噂には聞いてたけど、どこまでも奥に進める道があって途中で不安になるほど広い。たぶん見つけられなかったステージもあると思う(笑)。

しかも今年から?タイムテーブルはスマホで見るアプリ仕様。買い物はオールキャッシュレス決済。「へえ〜」を声に出してしまうほど、とてつもない経験というか強烈な思い出となりました。

諸事情があり、当日あまり観れない(観ない)であろう予定で、予習なしで行ってしまったワタクシは、とりあえず好きなアーティストだけは追いかけよう!と、移動しながら海外のアーティストを観つつ…

⚫︎折坂悠太
⚫︎東京スカパラダイスオーケストラ
⚫︎中納良恵

をフルで堪能することができました!

が、ステージ間を移動しながら感じたのは、フジロックに来る人は耳が肥えている!というか、自分がフジロック層に馴染んでないなーと。大勢が移動する方向と常に逆方向に歩いていた少数派なオレね。
「◯◯が来日とか、いま観なきゃヤバイっしょ!」ていうのがあったんだろうけど全くノーマークだったに違いないオレよ。
くーっ、次回は勉強してから行ってやるからな!

歩き回った疲労(余韻)を残したまま、翌日(7/31)は自宅にて配信を満喫。

とくに、前日にスカパラ編成であることが発表されたハナレグミのライブが素ん晴らしかった!

もともとSKAが好きっていうのも勿論あるけど、リアルタイムでSNSをのぞくと「音楽っていいなあ」って投稿してる人を何人も見かけたし、観終わったあとの高揚感!
もう一度観たい気持ちが止まらず、セットリストを追いかけて、どこぞの誰かが作ってくれたプレイリスト(Spotify)は今もドライブのお供である。

というワケで本日は、
当日も演っていた、オオヤユウスケ(Polaris)・原田郁子(クラムボン)・永積タカシ(ハナレグミ)からなるバンド=Ohanaの名曲「オハナレゲエ」を置いてどろんいたします!プレイリストからコレだけをリピートしちゃうことも多々。ホントに良い曲。

フジロックをこよなく愛する音楽好きの皆さんに共鳴すると共に、誘って頂いた先輩に心より感謝いたします!

ではでは!


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